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東京シティアイ パフォーマンスゾーンから近代化遺産の魅力を発信 17日までプロモーションイベント

2021年10月14日
営業部:後藤 文昭

2021年10月14日(木)配信

旧諸戸家住宅の丸テーブルとガラスグローブ

 全国近代化遺産活用連絡協議会(会長=多々見良三舞鶴市長)は10月14~17日、「近代化遺産全国一斉公開2021」のプロモーションイベントを、千代田区丸の内・東京シティアイ パフォーマンスゾーン(KITTE地下1 階)で実施している。

 旧諸戸家住宅(現・六華苑)で使用されていた照明器具や、旧小坂鉄道で使用されていた工具類、歴史資料(複製)などを展示。参加者に近代化遺産の魅力と、11月からの全国一斉公開の情報を発信する。また16~17日には、「鉄道」や「水道」、「鉱山」など近代化遺産にまつわるテーマを専門家らが語るトークセッションも行われる。

旧小坂鉄道のタブレットとタブレットケース

 

 「近代化遺産」は、幕末から第2次世界大戦期までの間に建設され,日本の近代化に貢献した駅舎や橋梁、公共施設など産業・交通・土木に係る建造物。17回目となる一斉公開では、重要文化財や登録有形文化財を含む、全国222カ所の近代化遺産が公開されるほか、現在、保存修理工事で休館中や、通常非公開の近代化遺産の特別公開、近代化遺産を巡るガイドツアーなどの参加型イベントも全国32市町で行われる。

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