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官民連携のワーケーションツアー、一部が延期に ワーケーション自治体協議会

2021年9月30日
編集部:飯塚 小牧

2021年9月30日(木) 配信

8月26日と9月29日の2回に分け、8地域がオンラインでプレゼンを行った(司会は和歌山県企画部企画政策局情報政策課課長の桐明祐治氏)

 ワーケーション自治体協議会(会長=仁坂吉伸和歌山県知事)は9月末から、2021年度の「ワーケーション・コレクティブインパクト(WCI)」を実施する予定としていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、9月と10月の開催を延期した。

 WCIは全国8地域でワーケーションツアーを行う。幅広く参加者を募り、官民の垣根を越えて地域の抱える課題を議論し、各分野の新しいモデルを全国へ発信するのが狙い。日本経済団体連合会と日本観光振興協会、日本テレワーク協会が共催する。

 スタートを切る予定だった和歌山県の延期日程は未定。福井県は22年3月9(水)~11日(金)に延期し、開催する予定。一部、嶺南地区のツアーは10月7日(木)、午後8時からのオンライン開催へ変更する。参加費は無料。

 北海道は来年度への延期が決まっている。鳥取県は約2カ月延期とし、12月14(火)~17日(金)に開催予定だ。

 また、当初から11月に実施を予定していた、岡山県と長野県、三重県は予定通りの日程で行う見通し。滋賀県のみ延期を決定しているが、日程は決まっていない。

 詳細は、日本観光振興協会のホームページから確認できる。

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