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「養父市版ワーケーション」確立を目指す 3者連携し地域課題解決へ

2021年8月13日
編集部:馬場遥

2021年8月13日(金) 配信

左からアドリブワークス山岡社長、広瀬市長、Co-Studio今林副社長

 アドリブワークス(山岡健人社長)とCo-Studio(澤田真賢社長)は8月10日(火)、ワーケーションを通じた地域課題解決の実証に関して、兵庫県養父市(広瀬栄市長)と協定を結んだ。国家戦略特区である強みを生かし、全国的に定義が定まっていないワーケーションの「養父市版ワーケーション」を確立する。

 連携内容は、「国家戦略特区」認定地域の利点を生かし、①高付加価値を生む産業の創出②経営ノウハウを有する企業との連携による、革新的な地域づくりの実現③関係人口化を促す新たな取り組みによる人材育成──などを行う。

 Co-Studioは参加企業間の強みを引き出すオープンイノベーションの手法の実証として、アドリブワークスは同社事業の幅広い展開に向けての実証として連携する。

 養父市はこれらの実証に係るフィールドの提供や、市外事業者と地域事業者などの調整を担う立場として、3者それぞれがプロジェクトの推進をはかる。

 3者は、自由な企業活動を行う環境を作り、地域・ワーケーション参加者が新しい働き方に取り組みやすい環境の整備を目指す。

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