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阪急、6月21日から国内ツアー再開 旅行需要喚起を狙う

2020年6月18日
編集部:馬場遥

2020年6月18日(木) 配信 

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 阪急交通社(酒井淳社長、大阪府大阪市)は7月1日(水)から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していたツアー催行を再開する。6月21日(日)から国内新商品の販売を順次始める予定。再開キャンペーンの第1弾として「夏旅」を企画する。同社スマホポイントの有効期限を1年延長し、旅行需要の喚起を狙う。

 同キャンペーンは「Go To Travelキャンペーン」実施のプレ企画として独自に立ち上げたもの。

 首都圏発の「旬の白桃狩り食べ放題とブランド牛食べ比べ日帰り」や、福岡発「阿蘇へGo! ファミリースペシャル! 阿蘇ファームランドに泊まる2日間」などを販売する。「バスの座席2席を1人で利用する」ゆったり感や快適性を重視しているのが特徴。

 「お客様に安心して参加していただけるような商品をそろえた」(同社)とし、感染予防対策のガイドラインに沿った旅を提供していく。

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