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国際機関日本アセアンセンター、「ASEAN ツーリズム・アワード・ジャパン2019」開催へ 旅行商品の応募受付中

2020年1月14日
編集部:入江千恵子

2020年1月14日(火) 配信

「ASEAN ツーリズム・アワード・ジャパン」ロゴ

 国際機関日本アセアンセンター(藤田正孝事務総長、東京都港区)は2月3日(月)まで、ASEAN諸国への優れた旅行ツアーを表彰する事業「ASEAN  ツーリズム・アワード・ジャパン2019」の応募を受け付けている。

 同事業は、より良い商品企画・造成と当該国への旅行需要喚起、ASEAN域内の経済格差の縮小をはかることを目的としている。応募対象は、2019年4月1日~20年3月31日までに催行された、または催行予定のASEAN10カ国への企画旅行とする。

 表彰はアウトバウンドの機運を高めるため、旅行会社と手配オペレーター、航空会社の3社を1組とし、3月6日(金)に東京都内で表彰式を行う。

 昨年、ミャンマーのバガン遺跡が世界遺産に登録されたほか、ブルネイに直行便が就航するなど観光資源が多いASEAN諸国には、日本から年間500万人以上が渡航している。

 ASEAN(東南アジア諸国連合)は1967年に結成された地域協力機構で、ブルネイ・ダムサラームとカンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの10カ国が加盟。総人口は6億5000万人を超える。

ASEANツーリズム・アワード・ジャパン 2019 概要

名称:ASEAN ツーリズム・アワード・ジャパン2019
 
運営概要:旅行会社を対象に公募を行い、ASEAN10カ国への優れた旅行商品を造成、販売した旅行会社、手配オペレーター、航空会社の3社を1組として表彰。審査は、国際機関日本アセアンセンター、日本旅行業協会(JATA)、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)の代表者が行う。
 
応募締切:2020年2月3日(月)
 
表彰式:2020年3月6日(金)午後6時~東京都内で
 
表彰カテゴリー:
①ニュー・デスティネーション賞(新しいデスティネーションの開発に貢献し、ASEANの新しい観光の魅力を紹介するツアー)
 
②ラグジュアリー・トラベル賞(ワンランク上の上質な旅を提案するツアー)
 
③ユニーク・ツアー賞(今までにない新しい視点でASEANの魅力を紹介したツアー)
 
④サステナブル・ツアー賞(持続可能な観光を商品化したツアー)
 
⑤メコン賞(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの魅力を紹介したツアー)
 
⑥ 審査員特別賞
 
主催:国際機関日本アセアンセンター
 
後援:外務省、観光庁、日本旅行業協会、日本海外ツアーオペレーター協会
 

国際機関日本アセアンセンター

正式名称:東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター

 ASEAN10カ国政府と日本政府により1981年に設立。 貿易・投資・観光・人物交流の4分野を中心に、ASEAN商品の輸出促進、日系企業の進出支援、人材育成、日ASEAN間の観光促進等を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関。

 
 

 

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