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次期社長に米田昭正氏が就任 丸山社長は会長に KNT―CTホールディングス

2019年5月14日
編集部:入江千恵子

2019年5月14日(火) 配信

握手を交わす丸山氏(左)と米田氏

 KNT―CTホールディングスはこのほど、6月19日に開催予定の定時株主総会および取締役会で正式決定する社長の交代人事を発表した。現在、近鉄グループホールディングス取締役常務執行役員の米田昭正氏が社長に就任する。現在、社長の丸山隆司氏は会長に就く。

 5月10日に東京都内で開いた会見で、米田新社長は自らの役割として①丸山社長が進めてきたWebを中心としたITの活用②組織の再編③自らの海外赴任経験を生かしたグローバル戦略の成功――の3点を挙げた。これらを踏まえ、「サービスの中身は人が中心。ホスピタリティ産業の本質は、顧客に喜んでいただき、喜んでいるお客様を見て自分たち(従業員)が幸福を得ること。関係機関と協力し、お客様に笑顔になっていただきたい」と意気込みを熱く語った。

◇ 

 米田 昭正氏(よねだ・あきまさ)1960年生まれ。82年4月近畿日本鉄道(現近鉄グループホールディングス)入社、2008年9月アメリカ近鉄興業社長、12年4月近畿日本鉄道ホテルレジャー事業本部ホテル事業部長、16年6月近鉄グループホールディングス常務執行役員事業開発・グループ連携推進部担当、18年同社常務執行役員事業開発部(海外事業)、東京支社、名古屋支社および台北支社担当などを歴任。

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