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「安曇野の山々は登りやすい」 赤沼会長が四季折々の美しさをPR

2019年3月19日
営業部:後藤 文昭

2019年3月19日(火) 配信

赤沼健至会長

安曇野市山岳観光推進実行委員会(赤沼健至会長)は3月18日(月)、東京都内でメディア・エージェント懇談会を開き、今年の安曇野市の観光情報を発信した。赤沼会長は冒頭、季折々の安曇野の山々の美しい風景を紹介。登山にはリフレッシュ効果があるとしたうえで、「比較的登りやすい常念岳や燕岳(つばくろだけ)など安曇野の山々を堪能してください」とPR。「日本の山の良さは、山頂まで道があり、縦走もできること。安曇野の山では冬山登山もできるので、ぜひ冬も訪れてください」と参加者に語った。

 安曇野市は、4月にスタートする信州花フェスタ2019と、「信州安曇野田んぼアート」を今年の観光の目玉に据える。信州花フェスタは、「北アルプスの麓から広がる、花と緑に包まれたしあわせ暮らし」をテーマに、長野県で初めて開催される。サブ会場となる市内の国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)では、40万本のチューリップとユリの開花リレーや、棚田一面に広がるナノハナ畑を楽しむことができる。また、長野県烏川渓谷緑地でもイベント行う。

 同じく初めて実施する「信州安曇野田んぼアート」では、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の主人公の1人金栗四三をモチーフにした絵柄を観覧展望台から鑑賞する。金栗四三を演じる歌舞伎俳優・中村勘九郎氏との縁で実現した。開催期間は6月2日~9月26日までで、アートとして最も美しく鑑賞できる時期は、7月中旬~8月中旬という。

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