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ピーチ、国内航空会社初の新千歳―ソウル(仁川)線を開設

2018年12月19日
営業部:後藤 文昭

2018年12月19日(水) 配信

新千歳空港の拠点化も発表

ピーチ・アビエーション(井上慎一CEO)はこのほど、2019年サマーダイヤ期間(19年3月31日~10月26日)の国際線と国内線の新規就航や増便計画を発表した。日本の航空会社で初めての新千歳―ソウル(仁川)線を開設し、来年4月25日から運航を開始する。

 同社は12月17日(月)、新千歳空港(北海道千歳市)の拠点空港化を発表。今後同空港を「アジアの北の玄関口」と位置付け、路線拡大を進める考え。また来年10月1日からは、東京(成田)-奄美大島の運航を開始。地元自治体などと連携し、新規就航地である奄美大島の需要創出や地域活性化をはかる。

 運航を再開するのは、那覇-香港と、成田-那覇、成田-新千歳の3路線。那覇空港を発着する国際線は、台北(桃園)、高雄、ソウル(仁川)、バンコク(スワンナプーム)と合わせて5路線となる。増便は、仙台―新千歳と仙台―台北(桃園)、新千歳―台北(桃園)、関西―台北(桃園)、那覇―台北(桃園)の5路線で、仙台-台北(桃園)線と新千歳―台北(桃園)は週7便運航する。

 井上CEOは、「沖縄(那覇)-香港線のデイリー運航での再開や、札幌(新千歳)・仙台-台北(桃園)線のデイリー化により、アジアの旅行者の利便性が高まり、より日本に訪問しやすくなる」とコメントした。

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