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「ミシュランガイド台北」発表、20店が星を獲得

2018年3月16日
編集部:増田 剛

2018年3月16日(金) 配信

グルメ旅を楽しむ日本人にも人気が高い台湾

台湾・台北のレストランを格付けしたグルメガイド本「ミシュランガイド台北」が3月14日(水)に発表された。三つ星が1店、二つ星が2店、一つ星が17店の計20店が星を獲得。14日の発表会で、ミシュランガイドの国際ディレクターのマイケル・エリス氏は「台北は多様な美食文化が融合し、革新的な味わいが育まれている」とコメントした。また、20店舗中、日本料理店が5店舗も選ばれたのも特徴だ。

  最高評価の三ツ星は、パレデシンホテルの広東料理店「頤宮」。北京ダックなど日本人観光客にも人気の高級レストラン。

  二つ星には、シェラトングランドホテルの上海料理「請客楼」とミシュランガイド東京で7年連続三つ星を獲得している「日本料理 龍吟」の台北支店「祥雲龍吟」が星を獲得した。

  一つ星の17店には、「シェフ界の台湾の星」と呼ばれるアンドレ・チャン(江振誠)氏のビストロノミー「RAW」や、台湾料理の「金蓬萊遵古台菜」、「明福台菜海鮮」などが含まれているほか、フレンチ、ステーキなど多彩な顔ぶれがそろった。台湾観光局では、「観光客の誘致につながれば」と期待感を表明している。

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