全国の高速道路乗り放題 訪日客向けパス販売へ(国交省)

2017年10月11日(水) 配信

全国の高速道路乗り放題

 国土交通省は、東日本高速道路(NEXCO東日本)などNEXCO3社と道路公社(宮城県、京都府、兵庫県)と共同で、レンタカーを利用する訪日外国人観光客向けに、10月13日から全国エリア対象の初の高速道路乗り放題パス「Japan Expressway Pass」を販売する。

 これまでも地域ごとに各高速道路会社が、訪日外国人観光客向けに無料乗り放題パスを展開しているが、今回の導入でエリアを跨いだ全国横断型の周遊が可能になる。なお、地域版乗り放題パスは今後も販売を継続する。

外国のパスポート所有者などに限定

 同パスは外国のパスポート所有者、または外国に永住権を持つ日本人が対象。ただし、日本で利用可能な運転免許証を所有している人に限られている。

 対象エリアはNEXCO東日本・中日本・西日本が管理する高速道路と、宮城県道路公社が管理する三陸自動車道(仙台松島道路)、京都府道路公社が管理する京都縦貫自動車道、兵庫県道路公社が管理する播但連絡道路など。

 なお首都高速道路や、阪神高速道路などは都市部の混乱回避のため、また北海道の高速道路は、他地域でのレンタカーの乗り捨てができないなどの理由から対象外となった。

7日間利用で2万円

 料金は、連続する最大7日間利用可能のものが2万円、14日間利用可能なものは3万4千円で販売。自動料金収受システム(ETC)を搭載した普通車で利用でき、全国275店舗(9月26日現在)のレンタカー会社で申し込みが可能だ。

 国土交通省道路局高速道路課への取材によると、このほど全国エリアでの高速道路乗り放題パスの販売に至った背景には、訪日外国人観光客によるレンタカー利用の増加が関わっているという。

 同省の調べでは、外国人のレンタカー利用は2011―15年の5年間で約4倍にも増加し、70万人を突破している。これまでの地域限定版乗り放題パスと異なり、同パスでは一部の道路を除き、パス1枚で全国を横断することができるため、ゴールデンルート以外の地方への誘客に期待がかかる。

 一方で、パスの対象者ではない人たちからは、不公平さに対する不満や、不慣れな運転で多発する事故に関する懸念も出ている。

 現段階では海外における同パスの周知方法は未定となっているが、今後観光部局などとも連携し、より効果的なプロモーション活動を行っていく方向だ。

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