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Airbnb、読谷村と連携協定結ぶ 関係人口創出や新価値創造へ

2022年4月25日
編集部:木下 裕斗

2022年4月25日(月) 配信

(左から)田邉泰之代表と石嶺傳實村長。「暮らすように旅をする」体験型観光などを促す

 Airbnb(エアビーアンドビー、田邉泰之代表)は4月20日(水)、沖縄県・読谷村(石嶺傳實村長)と関係人口創出と新しい価値創造を目的とした包括連携協定を締結した。

 両者はワーケーションを行いながら「暮らすように旅をする」体験型観光をはじめ、同村が誇る自然や歴史文化、伝統工芸などの地域資源に触れる質を重視した滞在型観光「ゆんたんざ型 ツーリズム」を推進する。また、県外からのゲストと訪問先の地域コミュニティが共に新しい価値を創造する機会を設ける。ホスト向け勉強会なども開く予定だ。

 石嶺村長は「コロナ後に地域社会や経済を立て直すためには、『量から質への地域観光』の実現も必要だ。今回の協定で自然や歴史文化、伝統工芸などを最大限生かしたうえで、長期間滞在をしてもらいたい」と述べた。

 田邉代表は「コロナ禍では長期滞在や分散型の滞在への効果が期待できる宿泊施設でワーケーションの利用を促進している。ゲストと地域社会が互いに新しい価値を創造し、学び合う機会となるように積極的にサポートしていく」と意気込みを語った。

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