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【11月1日は計量記念日】絶滅危惧種キタイワトビペンギンの赤ちゃん3羽がすくすく成長中!今朝の体重測定レポート

調査レポート
2026.11.01
アドベンチャーワールド
~世界初への挑戦となる「人工授精の可能性を秘めた赤ちゃん」も順調に成育中/YouTube&パークにて成長を公開~


誕生した3羽の赤ちゃんたち(11月1日撮影)

 11月1日は「計量記念日」です。アドベンチャーワールドでは、現在初期人工育雛を行っている絶滅危惧種(※1)「キタイワトビペンギン」の赤ちゃん3羽の体重測定を実施いたしましたので、お知らせいたします。
 当パークでは今繁殖期、3羽の赤ちゃんが無事に誕生しました。そのうち1羽は、キタイワトビペンギンにおいて世界初(自社調べ)の成功事例となる「人工授精による受精卵」から誕生した可能性を秘めた注目の赤ちゃんです。
 現在、3羽は保育器の中で元気に過ごしており、YouTube生配信やパーク内での一般公開(約1週間限定)を通じて、多くの方々に温かく見守っていただいています。

(※1) IUCN(国際自然保護連合)レッドリストにて「危機(EN)」に指定。

■ 11月1日(計量記念日)今朝の体重測定結果

初期人工育雛中の赤ちゃんたちは、日々の健康管理と成育状態を確認するため、毎朝丁寧に体重測定を行っています。
<1羽目(孵化日:10月25日/ペア:R003 × R006)>
今朝の体重:57.8 g
特徴・様子:3羽の中で一番小さいですが、ぴよぴよと元気よく鳴いています





<2羽目(孵化日:10月27日/ペア:R003 × R006)>
今朝の体重:81.8 g
特徴・様子:両目が開き力強くなってきました!





<3羽目(孵化日:10月28日/ペア:R041 × R045 ※人工授精の可能性あり)>
今朝の体重:57.9 g
特徴・様子:誕生時から大きな注目を集める赤ちゃん。力強く鳴いてごはんを欲しがるなど、生命力あふれる姿を見せてくれています。





※計量記念日とは:経済産業省が定めた記念日(11月1日)。社会全体の計量意識の向上や、正確な計量の普及を図る日です。動物園・水族館においても、体重測定は健康状態を把握する上で欠かすことのできない最も重要な日常管理のひとつです。

■ 今後の育成と公開について

1.パークでの一般公開(約1週間限定)
誕生直後の体調を万全に管理するため、生後約1週間は保育器内にて大切に育てる「初期人工育雛」を行っています。その後は親鳥の元へ戻すため、保育器で過ごす赤ちゃんの姿を直接ご覧いただけるのは親元へ戻るまでの期間限定となります。
公開場所: ペンギンベース1階
公開時間: 午前10時00分 ~ 午後5時00分
※赤ちゃんの体調や状態管理を最優先とするため、公開内容・時間が予告なく変更または休止となる場合があります。

2. YouTubeライブ配信&視聴者参加型「みんなで作る飼育日報」
誕生時の配信では最大同時接続者数1.9万人超を記録したYouTubeライブ配信を継続中。保育器内の赤ちゃんの様子を24時間リアルタイムで見守っていただけます。
チャット欄に寄せられた皆様の観察コメントを集約し、日誌を紡ぎ出す新企画「みんなで作る飼育日報」も特設サイトにて随時更新しています。
特設サイト
ライブ配信はこちら
アドベンチャーワールド公式YouTubeチャンネル

■ 今後のスケジュール(予定)

11月中旬: 親元復帰(バックヤード・非公開エリアにて親鳥による自然育雛へ移行)
12月頃: DNA鑑定(父子判定)結果の公表(人工授精による受精成否の判定)

■ キタイワトビペンギンについて


キタイワトビペンギン
分類:ペンギン目 ペンギン科
学名:Eudyptes moseleyi
英名:Northern Rockhopper Penguin
生息地:南極大陸周辺、インド洋の亜南極地帯
体長:55~65cm
体重:3.5~4kg
食性:魚類、イカ、オキアミなど。アドベンチャーワールドでは主にシシャモやイワシなどを与えています。



繁殖:周囲を崖で囲まれた平地やゆるやかな傾斜地で草や枝などを使って巣を作り、2個の卵を産みます。抱卵はオス・メス交代で行います。
特徴:目の上から後頭部にかけて、長く鮮やかな黄色の飾り羽が特徴的です。また、陸上では岩場を歩くだけでなく、両足で跳ねるように移動する姿も特徴的です。
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