Lime、警視庁及び首都高速道路株式会社の協力のもと首都高都内39カ所にジオフェンシングを導入、誤進入防止を強化
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2025.12.18
Lime株式会社
~実証実験を経て安全性を検証、テクノロジーで都市交通の安全・秩序維持に貢献~
世界約30カ国で電動モビリティシェアサービスを展開する、Lime株式会社(本社:東京都港区、日本代表:カントリー・マネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者 テリー・サイ、以下「Lime」)は、電動モビリティの“首都高速道路への誤進入”防止を目的に、警視庁及び首都高速道路株式会社の協力のもと、ジオフェンシングを首都高速道路の出入口39カ所に導入したことをお知らせします。
この度の取り組みは、東京都23区内に住む人々の7割以上が暮らすエリアをカバーしており(※1)、都市部における実効性の高い安全対策として位置づけられます。
本導入は、都市部における電動モビリティの利用拡大に伴い、走行ルールの遵守と交通安全対策の重要性が高まる中、Limeが2025年2月に開始した国内初(※2)のジオフェンシング技術による“首都高速道路への誤進入防止”の取り組みを発展させたものです。
利用者が特別な操作をしなくても、アプリと連動して車両の走行が自動的に制御される仕組みのため、特に誤進入リスクの高いエリアにおいて、利用者の判断や操作に依存せず、安全性を確保できる点が特徴です。
※1 東京都の人口分布データおよび対象エリアの位置情報をもとに、Limeが算出
※2 日本国内における「電動モビリティサービス」として(Lime調べ:2025年4月時点)

左:ジオフェンシング制御がされている首都高3号渋谷線(下り)渋谷入口/ 右:Limeアプリの地図上における走行禁止の様子
■ 現地実証実験の実施
道路周辺環境が輻輳(ふくそう ※3)した都市部でのジオフェンシング制御技術の有効性を確認するため、警視庁及び首都高速道路株式会社の協力のもと、実際の道路形状やGPS信号環境における誤進入防止制御の挙動を現場で確認する実証実験を行いました。なお、実証実験にあたっては、料金所リニューアル工事による入口通行止めの機会を活用し実施しました。
※3 輻輳(ふくそう):人や車両などが1カ所に集中し、道路や周辺環境が著しく混雑している状態のこと。
- 実施日:2025年11月6日
- 実施場所:首都高速道路6号向島線 堤通入口(下り)周辺(東京都墨田区堤通2丁目)
- 参加者:警視庁 高速道路交通警察隊 交通規制係、向島警察署 交通規制係
首都高速道路株式会社 保全・交通部、東京東局
Lime日本チーム

左:首都高 堤通入口/右:制御エリアに入ると加速ができなくなり、自然停止する仕組み
- 主な確認内容:
制御ポイントでの速度抑制・モーター停止挙動の確認
エリア境界での位置精度(誤差数m)の検証
利用者視点でのアプリ挙動および警告通知の表示確認

Lime車体の特徴やジオフェンシングの説明後、複数回試乗し制御状況などを検証
この実証により、走行禁止エリア設定の精度向上と、地図情報・道路構造データの更新プロセス最適化に成功しました。
■ 背景:電動モビリティの安全利用に向けた取り組みの強化
Limeは、2025年2月に国内で初めて、電動モビリティの「首都高速道路への誤進入防止」にジオフェンシング技術を活用した実運用を開始しました。
運用開始以降、警視庁および首都高速道路株式会社など関係機関の助言のもと、誤進入リスクが高いエリアを中心に導入箇所を順次拡大し、この度、首都高速の出入口39カ所への導入に至りました。

■ ジオフェンシング制御の概要
ジオフェンシングとは、GPS等の位置情報を用いて地図上に仮想的な境界線(ゾーン)を設定し、車両が適用区域に進入すると自動的に速度抑制やモーターへの電力供給遮断などの制御を行う技術です。利用者の操作を必要とせず安全を担保できる点が特徴です。
Limeではこの仕組みを活用し、首都高速道路の出入口付近に走行禁止ゾーンを設けることで、利用者の誤進入を未然に防止しています。
また、「渋谷ハロウィーン」や「東京2025世界陸上競技選手権大会」などの大規模イベント開催時には、警視庁など関係機関が実施する交通規制に連動し、ジオフェンシング制御を活用して安全で円滑な運営に協力しています。

■ 首都高速道路におけるジオフェンシング設定箇所 都内39カ所

■警視庁 高速道路交通警察隊 交通規制係のコメント
特定小型原動機付自転車の首都高速道路上での走行は、法的に禁止されているとともに非常に危険な行為です。ジオフェンシング車両制御技術の活用は、首都高速道路への立入抑止効果だけでなく、外国人等日本の交通ルールに不慣れな方の首都高速道路が走行禁止エリアであることの「気づき」に繋がるなど、非常にいい取り組みであると考えています。更なる導入箇所の拡大が行われることを期待しています。
■首都高速道路株式会社 保全・交通部 交通安全推進課のコメント
近年、首都高速道路への電動キックボードの誤進入が急増しています。誤進入の要因として“日本の交通ルールに不慣れな外国の方”や“ナビアプリの間違った利用”が多くを占めているため、利用者に依存しないジオフェンシング制御技術の導入により首都高速道路への誤進入が抑止されることに期待するとともに、更なる導入箇所の拡大を期待しています。
■ Lime株式会社 日本政府渉外責任者 井上 祐輔のコメント
Limeは、電動マイクロモビリティが“新しい公共交通手段”として安全かつ持続的に社会に根付くことを目指しています。首都高速道路における誤進入防止の取り組みは、そのための大切な一歩であり、今回39カ所への拡大を通じて、より多くの方々に安心してご利用いただける環境を整えることができました。
今後も、警察や自治体をはじめとする関係機関と連携し、テクノロジーを活用した交通安全対策を進めるとともに、ルール遵守とマナー意識の向上を両立したモビリティ社会の実現に貢献してまいります。
【関連プレスリリース】
- 国内初、電動モビリティの“首都高誤進入”をジオフェンシングで防止(2025年4月11日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000147507.html
- 首都高ジオフェンシングは14か所に拡大、進入未然防止も3%確認(2025年8月21日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000147507.html
- 東京2025世界陸上競技選手権大会における交通規制へのLimeの協力について(2025年9月12日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000147507.html
- 警視庁と連携し「渋谷ハロウィーン」および「東京レガシーハーフマラソン」期間中の交通規制に、ジオフェンシング制御で対応(2025年10月15日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000147507.html
- Lime、忘年会シーズンの夜間安全対策を強化 渋谷センター街などでジオフェンシング活用と繁華街ポート巡回を実施(2025年12月2日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000147507.html
- クリスマスシーズンの安全対策でジオフェンシングを強化(2025年12月11日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000147507.html
■ 「Limeラクモ」について
現在、Limeの国内利用車種のうち7割以上を占めているのが、椅子付き・かご付きの安心設計を備えた電動シートボードです。特に女性や高齢者を中心に、日常の移動手段として幅広い層から支持を集めています。
<名称の由来>
「ラク」は“楽に乗れる”“気軽に使える”という特徴を、「モ」は“モビリティ”を意味しており、両者を組み合わせた造語「ラクラクモビリティ」をもとに、より親しみやすく簡潔にした名称として「Limeラクモ」が誕生しました。

電動シートボード『Limeラクモ』
■ 「Lime」の利用について
世界有数の電動マイクロモビリティシェアリングサービスで、現在までに世界5大陸・約30カ国で数億回以上の乗車実績があります。日本では、街中に設置されたポート(駐輪場)にある電動マイクロモビリティを、専用のアプリから予約して乗車し、目的地の近くにあるポートに返すことができ、Limeのポートであればどこでも返却が可能です。
2024年8月より日本でのサービスを開始し、主に座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」を通じて都市部の短距離移動に新しい選択肢を提案しています。Limeのミッション「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」のもと、自家用車に代わる次世代のクリーンな移動手段の選択を促進しています。
【アプリのダウンロードはこちら】
Apple Store
https://apps.apple.com/jp/app/lime-ridegreen/id1199780189
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.limebike&hl=ja&pli=1
■ Limeの安全・安心への取り組み
Limeは、最先端の技術、安全教育の充実、ライダーへのインセンティブ制度を組み合わせることで、世界最高水準の安全性と信頼性を誇るマイクロモビリティサービスを実現しています。グローバル展開を強みに数億回以上の全世界の利用データを活用し、各地域の規制やデータを基に独自設計・開発を行い、随時アップグレードを実施しています。自社で企画から車両開発までを一貫して行うことで、より高い安全性と信頼性を確保しています。
・取り組み詳細はこちら:https://www.li.me/ja-jp/why/safety
1) 包括的な安全教育 & ファースト・ライド・アカデミー
初めて利用する際には、アプリ内で安全教育プログラム を受講し、事前テストに全問正解することで乗車が可能になります。また、初心者向けの実地講習 「ファースト・ライド・アカデミー」も随時開催しており、安全な走行方法を実践的に学べる機会を提供しています。
2) ヘルメットセルフィ制度
ヘルメット着用を推奨するため、Limeでは独自の「ヘルメットセルフィ」機能 を導入しています。乗車前にヘルメットを着用した写真をアプリでアップロードすると、都度の通常料金から10%割引を受けることができます(LimePassは対象外)。
3) 自社開発の車両 & 継続的なアップグレード
Limeでは 自社で車両を設計・製造し、各国の規制や実際の利用データを基に、より安全で安定した走行ができるように 頻繁なアップグレードを行っています。
4) 充実した保険制度
Limeでは、万が一の事故に備え、自賠責保険および対物・対人賠償保険を提供し、利用者が安心してサービスを利用できる環境を整えています。詳細はこちら。
5) ビーコン設置による駐車制御
すべてのLimeポートにビーコンを設置し、指定場所以外への駐車を防止。駐車違反に関する苦情件数を大幅に削減しました。
6) ジオフェンシング制御の拡大
首都高速道路出入口や主要観光地周辺など14か所にジオフェンシングを導入し、誤進入をシステムで未然に防止しています。
■Limeについて
会社名:Lime株式会社 (英語表記 Lime, K.K)
代表者:日本カントリーマネージャー兼アジアパシフィック
地域統括責任者 テリー・サイ
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
城山トラストタワー9階
東京赤坂法律事務所・外国法共同事務所内
設立:2019年8月15日
URL:https://www.li.me/ja-jp/
事業:電動モビリティのシェアリングサービス

※PDFプレスリリースのダウンロードはこちら
d147507-36-7d93fdaacd77f1f4264d90a8dc328d70.pdf
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~実証実験を経て安全性を検証、テクノロジーで都市交通の安全・秩序維持に貢献~
世界約30カ国で電動モビリティシェアサービスを展開する、Lime株式会社(本社:東京都港区、日本代表:カントリー・マネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者 テリー・サイ、以下「Lime」)は、電動モビリティの“首都高速道路への誤進入”防止を目的に、警視庁及び首都高速道路株式会社の協力のもと、ジオフェンシングを首都高速道路の出入口39カ所に導入したことをお知らせします。
この度の取り組みは、東京都23区内に住む人々の7割以上が暮らすエリアをカバーしており(※1)、都市部における実効性の高い安全対策として位置づけられます。
本導入は、都市部における電動モビリティの利用拡大に伴い、走行ルールの遵守と交通安全対策の重要性が高まる中、Limeが2025年2月に開始した国内初(※2)のジオフェンシング技術による“首都高速道路への誤進入防止”の取り組みを発展させたものです。
利用者が特別な操作をしなくても、アプリと連動して車両の走行が自動的に制御される仕組みのため、特に誤進入リスクの高いエリアにおいて、利用者の判断や操作に依存せず、安全性を確保できる点が特徴です。
※1 東京都の人口分布データおよび対象エリアの位置情報をもとに、Limeが算出
※2 日本国内における「電動モビリティサービス」として(Lime調べ:2025年4月時点)

左:ジオフェンシング制御がされている首都高3号渋谷線(下り)渋谷入口/ 右:Limeアプリの地図上における走行禁止の様子
■ 現地実証実験の実施
道路周辺環境が輻輳(ふくそう ※3)した都市部でのジオフェンシング制御技術の有効性を確認するため、警視庁及び首都高速道路株式会社の協力のもと、実際の道路形状やGPS信号環境における誤進入防止制御の挙動を現場で確認する実証実験を行いました。なお、実証実験にあたっては、料金所リニューアル工事による入口通行止めの機会を活用し実施しました。
※3 輻輳(ふくそう):人や車両などが1カ所に集中し、道路や周辺環境が著しく混雑している状態のこと。
- 実施日:2025年11月6日
- 実施場所:首都高速道路6号向島線 堤通入口(下り)周辺(東京都墨田区堤通2丁目)
- 参加者:警視庁 高速道路交通警察隊 交通規制係、向島警察署 交通規制係
首都高速道路株式会社 保全・交通部、東京東局
Lime日本チーム

左:首都高 堤通入口/右:制御エリアに入ると加速ができなくなり、自然停止する仕組み
- 主な確認内容:
制御ポイントでの速度抑制・モーター停止挙動の確認
エリア境界での位置精度(誤差数m)の検証
利用者視点でのアプリ挙動および警告通知の表示確認

Lime車体の特徴やジオフェンシングの説明後、複数回試乗し制御状況などを検証
この実証により、走行禁止エリア設定の精度向上と、地図情報・道路構造データの更新プロセス最適化に成功しました。
■ 背景:電動モビリティの安全利用に向けた取り組みの強化
Limeは、2025年2月に国内で初めて、電動モビリティの「首都高速道路への誤進入防止」にジオフェンシング技術を活用した実運用を開始しました。
運用開始以降、警視庁および首都高速道路株式会社など関係機関の助言のもと、誤進入リスクが高いエリアを中心に導入箇所を順次拡大し、この度、首都高速の出入口39カ所への導入に至りました。

■ ジオフェンシング制御の概要
ジオフェンシングとは、GPS等の位置情報を用いて地図上に仮想的な境界線(ゾーン)を設定し、車両が適用区域に進入すると自動的に速度抑制やモーターへの電力供給遮断などの制御を行う技術です。利用者の操作を必要とせず安全を担保できる点が特徴です。
Limeではこの仕組みを活用し、首都高速道路の出入口付近に走行禁止ゾーンを設けることで、利用者の誤進入を未然に防止しています。
また、「渋谷ハロウィーン」や「東京2025世界陸上競技選手権大会」などの大規模イベント開催時には、警視庁など関係機関が実施する交通規制に連動し、ジオフェンシング制御を活用して安全で円滑な運営に協力しています。

■ 首都高速道路におけるジオフェンシング設定箇所 都内39カ所

■警視庁 高速道路交通警察隊 交通規制係のコメント
特定小型原動機付自転車の首都高速道路上での走行は、法的に禁止されているとともに非常に危険な行為です。ジオフェンシング車両制御技術の活用は、首都高速道路への立入抑止効果だけでなく、外国人等日本の交通ルールに不慣れな方の首都高速道路が走行禁止エリアであることの「気づき」に繋がるなど、非常にいい取り組みであると考えています。更なる導入箇所の拡大が行われることを期待しています。
■首都高速道路株式会社 保全・交通部 交通安全推進課のコメント
近年、首都高速道路への電動キックボードの誤進入が急増しています。誤進入の要因として“日本の交通ルールに不慣れな外国の方”や“ナビアプリの間違った利用”が多くを占めているため、利用者に依存しないジオフェンシング制御技術の導入により首都高速道路への誤進入が抑止されることに期待するとともに、更なる導入箇所の拡大を期待しています。
■ Lime株式会社 日本政府渉外責任者 井上 祐輔のコメント
Limeは、電動マイクロモビリティが“新しい公共交通手段”として安全かつ持続的に社会に根付くことを目指しています。首都高速道路における誤進入防止の取り組みは、そのための大切な一歩であり、今回39カ所への拡大を通じて、より多くの方々に安心してご利用いただける環境を整えることができました。
今後も、警察や自治体をはじめとする関係機関と連携し、テクノロジーを活用した交通安全対策を進めるとともに、ルール遵守とマナー意識の向上を両立したモビリティ社会の実現に貢献してまいります。
【関連プレスリリース】
- 国内初、電動モビリティの“首都高誤進入”をジオフェンシングで防止(2025年4月11日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000147507.html
- 首都高ジオフェンシングは14か所に拡大、進入未然防止も3%確認(2025年8月21日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000147507.html
- 東京2025世界陸上競技選手権大会における交通規制へのLimeの協力について(2025年9月12日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000147507.html
- 警視庁と連携し「渋谷ハロウィーン」および「東京レガシーハーフマラソン」期間中の交通規制に、ジオフェンシング制御で対応(2025年10月15日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000147507.html
- Lime、忘年会シーズンの夜間安全対策を強化 渋谷センター街などでジオフェンシング活用と繁華街ポート巡回を実施(2025年12月2日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000147507.html
- クリスマスシーズンの安全対策でジオフェンシングを強化(2025年12月11日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000147507.html
■ 「Limeラクモ」について
現在、Limeの国内利用車種のうち7割以上を占めているのが、椅子付き・かご付きの安心設計を備えた電動シートボードです。特に女性や高齢者を中心に、日常の移動手段として幅広い層から支持を集めています。
<名称の由来>
「ラク」は“楽に乗れる”“気軽に使える”という特徴を、「モ」は“モビリティ”を意味しており、両者を組み合わせた造語「ラクラクモビリティ」をもとに、より親しみやすく簡潔にした名称として「Limeラクモ」が誕生しました。

電動シートボード『Limeラクモ』
■ 「Lime」の利用について
世界有数の電動マイクロモビリティシェアリングサービスで、現在までに世界5大陸・約30カ国で数億回以上の乗車実績があります。日本では、街中に設置されたポート(駐輪場)にある電動マイクロモビリティを、専用のアプリから予約して乗車し、目的地の近くにあるポートに返すことができ、Limeのポートであればどこでも返却が可能です。
2024年8月より日本でのサービスを開始し、主に座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」を通じて都市部の短距離移動に新しい選択肢を提案しています。Limeのミッション「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」のもと、自家用車に代わる次世代のクリーンな移動手段の選択を促進しています。
【アプリのダウンロードはこちら】
Apple Store
https://apps.apple.com/jp/app/lime-ridegreen/id1199780189
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.limebike&hl=ja&pli=1
■ Limeの安全・安心への取り組み
Limeは、最先端の技術、安全教育の充実、ライダーへのインセンティブ制度を組み合わせることで、世界最高水準の安全性と信頼性を誇るマイクロモビリティサービスを実現しています。グローバル展開を強みに数億回以上の全世界の利用データを活用し、各地域の規制やデータを基に独自設計・開発を行い、随時アップグレードを実施しています。自社で企画から車両開発までを一貫して行うことで、より高い安全性と信頼性を確保しています。
・取り組み詳細はこちら:https://www.li.me/ja-jp/why/safety
1) 包括的な安全教育 & ファースト・ライド・アカデミー
初めて利用する際には、アプリ内で安全教育プログラム を受講し、事前テストに全問正解することで乗車が可能になります。また、初心者向けの実地講習 「ファースト・ライド・アカデミー」も随時開催しており、安全な走行方法を実践的に学べる機会を提供しています。
2) ヘルメットセルフィ制度
ヘルメット着用を推奨するため、Limeでは独自の「ヘルメットセルフィ」機能 を導入しています。乗車前にヘルメットを着用した写真をアプリでアップロードすると、都度の通常料金から10%割引を受けることができます(LimePassは対象外)。
3) 自社開発の車両 & 継続的なアップグレード
Limeでは 自社で車両を設計・製造し、各国の規制や実際の利用データを基に、より安全で安定した走行ができるように 頻繁なアップグレードを行っています。
4) 充実した保険制度
Limeでは、万が一の事故に備え、自賠責保険および対物・対人賠償保険を提供し、利用者が安心してサービスを利用できる環境を整えています。詳細はこちら。
5) ビーコン設置による駐車制御
すべてのLimeポートにビーコンを設置し、指定場所以外への駐車を防止。駐車違反に関する苦情件数を大幅に削減しました。
6) ジオフェンシング制御の拡大
首都高速道路出入口や主要観光地周辺など14か所にジオフェンシングを導入し、誤進入をシステムで未然に防止しています。
■Limeについて
会社名:Lime株式会社 (英語表記 Lime, K.K)
代表者:日本カントリーマネージャー兼アジアパシフィック
地域統括責任者 テリー・サイ
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
城山トラストタワー9階
東京赤坂法律事務所・外国法共同事務所内
設立:2019年8月15日
URL:https://www.li.me/ja-jp/
事業:電動モビリティのシェアリングサービス

※PDFプレスリリースのダウンロードはこちら
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