7月にリニューアルオープン 青梅市の「東京 奥多摩温泉 おくたま路」

2026年5月18日(月) 配信

「東京 奥多摩温泉 おくたま路」全景

 ホスピタリティオペレーションズ(田中章生社長、東京都千代田区)は7月に、東京都青梅市の旅館「東京 奥多摩温泉 おくたま路」(東京都青梅市二俣尾2₋371)を全面改装し、リニューアルオープンする。オールインクルーシブスタイルとし、大浴場には露天風呂を新設する。

 ロビーやラウンジを中心に、館内空間は全面的にリニューアル。大きな窓からは、多摩川の清流や四季折々の自然を望み、館内にいながら景色とつながるような開放感が得られる。ラウンジでは、ドリンクなどを自由に楽しめる空間を用意する。

 また、改装の目玉となるのは大浴場の露天風呂。これまで外湯はなかったが、奥多摩の自然を間近に感じられる露天風呂で、多摩川のせせらぎなどを聞きながら湯浴みが楽しめる。温泉は奥多摩を源泉とする鶴の湯の温泉を使用。アルカリ性単純硫黄温泉で、無職透明の柔らかな湯は入浴後、しっとりとした感触が続くことから“美人の湯”とも呼ばれる。

 客室は、多彩な客室タイプを用意。露天風呂付のスイートルームや露天風呂とサウナを備えた上位客室も新設する。既存客室の改装も行い、より快適で落ち着きのある空間へ刷新する。

 食事は奥多摩の自然に育まれた食材や旬の味覚を取り入れた料理を提供。オールインクルーシブのため、食事の際のドリンクも追加料金なく楽しめるとアピールする。

【参加者募集】西川丈次氏「おもてなしセミナーin東京」7月7日(火)、東京ステーションホテルで開催 藤崎斉総支配人が特別ゲスト講師

2026年5月18日(月) 配信

特別ゲスト講師の藤崎斉氏(左)と西川丈次氏

 おもてなし経営研究所所長、観光ビジネスコンサルタンツ代表の西川丈次氏は7月7日(火)、東京ステーションホテル(東京都千代田区)で「おもてなしセミナー㏌東京」を開く。テーマは「イキイキと輝くスタッフの育て方」。

 特別ゲスト講師には、東京ステーションホテル総支配人の藤崎斉(ふじさき・ひとし)氏が登壇。午後1時からの第1部「東京ステーションホテルが目指すもの」では、笑顔のお客様が集まる理由は「人」にあることや、仕事を楽しむ現場を創造するためのポイントを藤崎氏が語る。

 第2部の「感動を呼ぶ『おもてなしの実体験』から学ぶ‼」では、西川丈次氏が笑顔のおもてなしが実践できるように、必要となる「おもてなし考動」について、具体的な体験事例とともに、分かりやすく伝える。

 「セミナー&懇親会費用」は、会員4万5000円(税別)、一般5万5000円(同)。特別プランとして午後4時からの懇親会と、午前11時30分からの館内ツアーは費用に含まれる。

 なお、6月12日午後5時までに申し込めば、早期割引として、会員4万円(税別)、一般5万円(同)となる。

 お申込みはこちらまで

次世代の人材育成に関する連携協定結ぶ 能登町×東京大学×JALが探究学習プログラム開始

2026年5月18日(月) 配信

(左から)東京大学・津田敦社会連携本部長 、吉田義法能登町長、JALソリューション鳥井大地営業推進部長

 石川県・能登町(吉田義法町長)と東京大学(藤井輝夫総長、東京都文京区)の社会連携本部、日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)の社内ベンチャーチーム「W-PIT」はこのほど、次世代の人材育成を目的に、「創造的復興及び未来を担う人材育成に関する連携協定」を結んだ。三者が学び合う探究学習プログラムを6月から実施する。

 能登半島は地震から3年目を迎えるが、復興のなかで、人口減少や高齢化、地域産業の継承、地域コミュニティの維持など、日本各地が直面し得る課題が浮かび上がっている。三者はこれまでも支援活動や地域との交流を重ねてきたが、協定で連携をさらに深め、復興への貢献をはじめ顕在化した地域課題を次世代の学びへつなげることを目指す。

 協定では、能登を「日本の地域の未来を考える実践的な学びの場」と位置づけ、能登町の中高生、東京大学の学生・教職員、JAL社員が地域を超えて学び合う探究学習プログラムを実施。「過去」「現在」「未来」の3段階のプログラムで、学びを将来の災害や地域課題に備える地域への提言につなげることで、日本の地域の未来を自ら考え、行動する人材を育成する。

 三者の役割は、能登町が町内の中学校・能登高校との連携、「のと未来教育協議会」の設立を通じた地域関係者との接点創出を行う。東京大学は学生及び教職員の派遣、教育的・探究的観点からの本プログラムの意義深化と学びの質の向上、またJALは「青空留学・Campus Everywhere」などで培った知見を生かしたプログラムの企画・推進や伴奏社員の派遣、移動支援を担う。

「もてなし上手」~ホスピタリティによる創客~(184) サービス業の本質 「奇跡」を次の出逢いに

2026年5月17日(日) 配信

西川丈次のもてなし上手

 数日前に約束をしていた方から当日の朝に「こちらは今日は終日雨模様です」と一通のメールが届きました。大阪は晴れていたので気に留めていなかったのですが、出張用のカバンに傘を入れて家を出ました。相手を想う気持ちをとても嬉しく感じた連絡でした。

 到着後に会議室に通されて、そのときにとても嬉しいプレゼントをいただいたのです。「雨に濡れませんでしたか?」とご当地の祭りが印刷された手ぬぐいでした。

 実はこの方は私の著書やメルマガの読者でもあり、その日の天候からチャンスだと準備をしてお待ちくださっていたようです。「これをお使いください」とお出しいただいた時のはにかんだ笑顔が印象に残りました。

 別の企業では、「コートやカバンは濡れませんでしたか?」と真っ白なタオルをお貸しくださったこともあります。雨の日には誰しも不快感を持つものです。ましてや持ち物が濡れた状態で打ち合わせに臨むとなると良い話もできません。この行動は、両者にとってのその後の時間を有意義なものへと変えるものだったのです。

 接客研修時にこうした体験談を話すと、「そこまでやる必要性があるのでしょうか」と時折問われることもあります。人手不足でなかで、そこまでする人員配置はできない、過剰サービスではないかと。

 同じことをして下さいとお願いするつもりはありません。しかし、雨の中をお越し下さる利用者への感謝の想いは伝えるべきであり、その一つの事例に過ぎません。

 何も行動を起こさなくても、いつも通りに業務は進められますし苦情が出ることもありません。しかし、私たちのサービス業としての仕事はそれでよいのか、と問い掛けたいのです。目の前のお客様がお越し下さったことは、日々の当り前ではなく数多くの選択肢の中から生まれた「奇跡の出逢い」なのです。その一瞬に私たちをしっかりと記憶に残してもらうことが次の出逢い、つまりリピートを能動的に実現できるのではないでしょうか。

 カスハラが社会問題として問われる時代です。スタッフを守るために「最低限のことだけを行う」考え方も広がっています。「高額な対価をもらっているところとは違うので、そこまでは求められていない」と。理解できないことではありませんが、立ち止まって考える必要があります。

 おもてなしは誰のためにあるのでしょうか。もちろんお客様のためです。しかしそれだけではありません。お客様の笑顔に喜びを感じる。そこに自身の成長があり、誇りややりがいが生まれるのです。そして、そこにサービス業の楽しさがあるのだとスタッフに伝えてもらいたいと強く願います。

 

コラムニスト紹介

西川丈次氏

西川丈次(にしかわ・じょうじ)=8年間の旅行会社での勤務後、船井総合研究所に入社。観光ビジネスチームのリーダー・チーフ観光コンサルタントとして活躍。ホスピタリティをテーマとした講演、執筆、ブログ、メルマガは好評で多くのファンを持つ。20年間の観光コンサルタント業で養われた専門性と異業種の成功事例を融合させ、観光業界の新しい在り方とネットワークづくりを追求し、株式会社観光ビジネスコンサルタンツを起業。同社、代表取締役社長。

 

 

 

「観光革命」地球規模の構造的変化(294) 博物館・美術館の受難

2026年5月16日(土) 配信

 私は80年の人生の内、43年間を博物館に在職したので博物館に強い愛着を感じている。しかし社会的には学芸員の仕事が十分に評価されておらず、残念に感じ続けてきた。

 とくに2017年に当時の地方創生担当相を務めていた山本幸三大臣が公開セミナーで博物館学芸員は観光振興に理解がないと指摘し、「一番の癌は学芸員。普通の観光マインドがまったくない。この連中を一掃しないと駄目だ」と発言して全国的に厳しい批判を浴びた。私は当時、北海道博物館協会会長を務めており、山本大臣に対する抗議を表明した。その要旨は次の通り。

 「日本は観光資源や観光魅力の宝島であり、日本の至るところで伝統的な自然資源や文化資源や人財が大切にされてきた。近年貴重な日本の伝統的な自然資源や文化資源や人財が損なわれつつあるなかで、それらを大切に守り、伝える努力を行っているのは各地に存在する博物館園だ。しかし日本の博物館園の多くは館員数も予算額も少ないため、十分に役割を果たせていないのが偽らざる現状だ」。合わせて「地方の博物館は地域の貴重な自然資源や文化資源を守り伝えると共に、地域における『結衆の原点』としての役割を果たしている。地方の学芸員が置かれている苦境を理解したうえで、より良く仕事を展開できる支援方策を真剣に検討すべきだ」。

 政府は今年2月に国立博物館と美術館の5年間の中期目標を示したが、「自力で稼ぐ」ことを強く求める内容で関係者らには驚きと困惑が広がった。国立博物館・美術館は入場料などの自己収入と国費によって運営されているが、財務省は国立博物館・美術館について「入場料収入が不十分」と指摘し、入場料の引き上げや二重価格の導入をはかって、展示事業費を自己収入で100%賄うこと、その割合が4割を下回る場合には再編対象とすることなどを示した。

 要するに財務省は国家財政が厳しいなかで、国立博物館・美術館に「自力で稼ぐ」努力を強要しており、博物館・美術館が果たす多様な役割(調査・研究、資料収集・保管、地域貢献、人財育成など)を軽視している。地方の公立博物館・美術館にも同様の受難が生じることを危惧している。観光業界による地方の博物館・美術館へのさまざまな支援を大いに期待している。

石森秀三氏

北海道博物館長 石森 秀三 氏

1945年生まれ。北海道大学観光学高等研究センター特別招聘教授、北海道博物館前館長。観光文明学、文化人類学専攻。政府の観光立国懇談会委員、アイヌ政策推進会議委員などを歴任。編著書に『観光の二〇世紀』『エコツーリズムを学ぶ人のために』『観光創造学へのチャレンジ』など。

 

 

「生産性経営者会議」が提言発表 2040年に世界の生産性トップ10入りへ 日本の「勝ち筋」示す

2026年5月15日(金) 配信

 日本生産性本部(前田和敬理事長)は5月15日(金)、「付加価値増大を軸とした生産性経営の実践~2040年、日本を世界の生産性トップリーグへ導く経営変革の道筋~」と題する提言を発表した。40年に世界の生産性トップ10入りを目指す生産性経営の実践に向け、産業界労使双方が連携しながら取り組んでいく方向性を示している。

 提言は、経営者を中心に、労働組合幹部、学識者の三者で構成される「生産性経営者会議」(共同委員長:片野坂真哉氏、冨山和彦氏、東原敏昭氏)が取りまとめた。

 気候変動や地政学的分断、技術革新の加速、格差拡大など、複合的な危機が同時進行する「パーマクライシス(恒常的危機)」の時代においては、生産性向上と成果の公正な分配を推進し、競争力と包摂性を両立する成長モデルを「日本の勝ち筋」=競争優位性として提示。そのうえで、経営者・働く人・政府の三者それぞれに具体的な行動を求めている。

 提言の最後には、日本の「勝ち筋」として①包摂的な成長モデルの構築②経営者自らが主導する産業構造の転換とエコシステムの構築③AI 時代の人的資本の再構築④ドメインナレッジとデジタル技術の融合による「知」の生産性向上――を柱に挙げ、「この4 つが、日本がグローバル市場で真の競争優位を発揮するための勝ち筋である」と結論づけている。

Klook、オリジナル旅川柳を募集 入賞者には最大3万円分

2026年5月15日(金) 配信 

「#Klook旅川柳2026」キャンペーンをXとInstagramで実施する

 旅行・体験予約アプリ「Klook(クルック)」は、5月16日(土)の「旅の日」にあわせ、旅のエピソードを五・七・五の川柳で募集する「#Klook旅川柳2026」キャンペーンをXとInstagramで実施する。

 5月16日は、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」への旅に出発した日であることから、Klookはこの記念日にちなみ、現代の旅人たちが感じる「ワクワク」を表現・共有してもらう場として同キャンペーンを企画した。「旅のワクワク」をテーマにしたオリジナル川柳を募集する。

 入賞者には、最大3万円分の「Klook eギフトカード」を贈呈する。金賞が3万円分(1人)、銀賞が2万円分(2人)、銅賞が1万円分(3人)。加えて、ユニークな視点を評価する特別賞(ハプニング大賞・旅行あるある賞・笑っちゃうで賞)として、5000円分(各1人)を贈呈する。

 応募方法は、XではKlook公式Xアカウント(@klookjp)をフォローし、キャンペーン投稿を引用リポストして、指定のハッシュタグ「#Klook旅川柳」とともに作品を投稿する。Instagramでは、 Klook公式Instagramアカウント(@klookjp)をフォローし、キャンペーン投稿に作品をコメント。さらに、その投稿をリポスト(再投稿)すると申し込める。応募は1人何度でも可能。

 応募期間は6月14日(日)まで。結果発表は7月1日(水)以降、Klook公式サイトや公式SNSにて発表を予定する。

ふかや花園アウトレットではたらくクルマイベント 5月31日に開催

2026年5月15日(金) 配信

レアなGT-Rパトカーなど集結

 埼玉県深谷市のふかや花園プレミアム・アウトレットは5月31日(日)、地域に携わる車が集まる体験型イベント「はたらくクルマ大集合!」を開く。警察や自衛隊、民間企業など地域に携わる5団体から、GT-Rパトカーや自衛隊車両など11台が集結する。

 国産スポーツカーのパトカーである、レアなGT-Rパトカーや白バイ、バッカー車など人気車両と記念撮影や乗車体験ができる。

 また、寄居警察署は赤城乳業の人気キャラクター、「ガリガリ君」の「安心の街づくる親善大使」就任式を開く。観覧無料。

 そのほか、ガリガリ君のキャラクターグリーティングやクイズスタンプラリー、JAFによる子供向け安全免許証の発行など、親子で一緒に体験できるコンテンツも充実する。

 時間は午前10時~午後4時まで。

「ザ・ロイヤルファミリー」聖地巡礼3日間ツアー、5月18日から抽選受付(近畿日本ツーリスト)

2026年5月15日(金) 配信 

JRA育成牧場(浦河町提供)イメージ

 近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長、東京都新宿区)は6月26日(金)、TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の舞台、北海道日高地方を巡る2泊3日の公式ツアーを実施する。ドラマロケ地の聖地巡礼をしながら、競走馬を支える背景を学び、馬事振興への理解を深めてもらう目的で企画された。抽選販売を5月18日(月)午前11時から受け付ける。

 同ツアーは馬産地に配慮し、馬の出産シーズンを避けた爽やかな季節のなか、新ひだか町をはじめ日高管内の自治体や関係機関の協力のもと、普段見学が難しいドラマ中で感動シーンを生み出した聖地を案内する。通常は立ち入りが難しい施設の特別訪問も含み、日本有数の競走馬のふるさと・日高地方で、競走馬を支える人々や環境を学び、体感しながら理解を深める希少性の高い体験を提供する。

北海道市場の内部イメージ

 当日は、出会いのシーンを撮影したセリ会場の「北海道市場」(新ひだか町)、ロイヤルファミリーが力強く駆け抜けた坂路やプロポーズした場所である「JRA日高育成牧場」(浦河町)のほか、日高地方の牧場シーンでメインロケ地として撮影が行われた牧場へ、今回特別に許可を得て訪れることができるなど、各地でドラマの名シーンを振り返られる。

 さらに、ドラマで騎手指導を務めた元JRAジョッキー・勝浦正樹さん、競馬週刊誌「週刊Gallop」記者の和田稔夫さんを迎えたスペシャルトークショーの開催も決まっている。

 旅行代金は14万9800円。発着地は新千歳空港(発着地までの交通費は負担)。抽選受付は5月26日(火)まで。

 詳細は特設サイト(https://www.knt.co.jp/ec/2026/royalfamily/)から。申込方法については後日、募集用ホームページが公開されると案内している。

HIS、荻野貴司プロ野球選手とのチェコツアー発売 懇親会や世界遺産観光も

2026年5月15日(金) 配信 

ツアーのイメージ

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)は5月15日(金)、現在チェコ共和国のプロ野球チームでプレーする荻野貴司選手と、世界遺産の街巡りや野球観戦を楽しむ「おぎさんぽ in チェコ 2026 荻野貴司選手との懇親会付き ドラチ・ブルノ野球観戦HISツアー」を売り出した。

 荻野選手は2010~25年、日本のプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」に所属。史上最年長で盗塁王を獲得した。26年からチェコのプロ野球チーム「ドラチ・ブルノ」に所属している。

 同ツアーでは荻野選手との試合前におけるグラウンド内での交流や試合後の球場内レストランでの懇親会に加え、世界遺産チェスキー・クルムロフへの観光も楽しめる。ツアー参加者限定の特別グッズもプレゼントする。

 旅行代金は2人または3人1室利用時、大人1人86万8000円(燃油サーチャージ込・諸税別)となっている。