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JTB、群馬県・片品村と地域創生で連携へ 鹿児島県・大崎町にサテライトオフィス開設も

2021年9月7日
編集部:入江千恵子

2021年9月7日(火) 配信

片品村の村章(左)とJTBのロゴマーク

 JTB(山北栄二郎社長)は9月3日(金)、群馬県・片品村(梅沢志洋村長)と地域創生に関する連携協定を結ぶと発表した。締結は9月8日(水)。コロナ後における観光需要の拡大をはじめ、片品村振興公社株式会社を基盤とした地域産業の活性化、尾瀬国立公園の自然資源の保全を進めながら国際的な観光資源の発掘を目指す。

 協定では、①片品村の世界に通じる観光、農産物のブランド力の向上②国内外からの誘客による地域活性化および観光誘客の促進③片品村振興公社株式会社の先進的な観光地域づくり推進④そのほか、片品村の農林業をはじめとした産業活性化⑤JTBから片品村へ、①-④の目標達成に必要な人材の受け入れ――に関する5つの内容に注力し、推進していく。

 また、同社は9月3日(金)に鹿児島県・大崎町(東靖弘町長)とも連携協定を結び、町内にサテライトオフィスを開設した。交流人口・関係人口の拡大をはかるとともに、ふるさと納税を活用した町の活性化に取り組んでいく。

締結式のようす。大崎町の東靖弘町⻑(中央)とJTB執⾏役員地域ソリューション事業部の森⼝浩紀部長(スクリーン内)

 大崎町が長年にわたって実践してきた低コストの廃棄物処理システム「大崎システム」の視察コンテンツを活用したツアー開発など、交流人口創出における支援業務や、ふるさと納税に関わるバックアップ体制の拡充に重点を置き、双方協力のもと進めていく。

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「JTB、群馬県・片品村と地域創生で連携へ 鹿児島県・大崎町にサテライトオフィス開設も」への1件のフィードバック

  1. コロナ後の対策を待っていたら宿は倒産ですね。今やらないといけないのは、団体客の誘致で補助金でしょう。上田市は1泊一人1,000円です。菅平高原に合宿はいってました。これからはスキー・春合宿・新歓合宿ですね。片品村で村民全員のコロナ感染対策(コロナワクチン接種・PCR検査)が済んで、お客さんも感染対策ができていれば大丈夫でしょう。コロナ禍でもお客さんが来てくれる政策を考えないと過疎化がすすみます。コロナ後における観光需要の拡大なんて何年後ですか。尾瀬探勝でやっていけないので、夏は合宿をやっている地区ですよ。

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