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忍たま乱太郎の原作者に迫る 尼崎で「尼子騒兵衛展」開催へ

2021年7月16日
編集部:飯塚 小牧

2021年7月16日(金) 配信

作者の人物像に迫る初の展覧会、7月17日~9月26日まで

 兵庫県尼崎市の尼崎市総合文化センターで7月17日(土)~9月26日(日)まで、NHKテレビアニメ「忍たま乱太郎」の原作者で漫画家・尼子騒兵衛氏の展覧会が開かれる。主催は尼子騒兵衛展実行委員会(事務局=尼崎市役所文化振興担当)。

 NHKの最長寿アニメ番組「忍たま乱太郎」の原作は、尼子氏の漫画「落第忍者乱太郎」。これまで、原画展やアニメ展は全国各地で開催されてきたが、漫画家「尼子騒兵衛」に焦点を当てた展覧会は初めて。今回、尼子氏の出身地で在住地の尼崎でその人物像に迫る。

 展覧会では、初公開原画含む約1500展の作品を展示。デビュー前に描かれたイラストや放送開始前の「忍たま乱太郎」のアニメーション映像、漫画からアニメ、映画、舞台まで広がる乱太郎の原作者として行ってきた仕事などが明かされる。

 また、関連イベントとして8月にトークイベントやワークショップを開く。尼子氏が、忍たま乱太郎のオープニング曲「勇気100%」を手掛けた作曲家の馬飼野康二氏や、稲川淳二氏らと対談する。トークイベントの申し込みは7月19日(月)までメールで受け付けている。詳細は市のホームページから。

 展覧会の当日券は大人1200円、中・高生、シニアが800円、小学生400円。このほか、グッズ付前売券や尼崎城セット券などもある。

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