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「新型コロナウイルス感染症との400日間の闘い」 全旅連ウィズコロナ調査研究会が活動報告書を発行

2021年5月7日
編集部:増田 剛

2021年5月7日(金) 配信

冊子「新型コロナウイルス感染症との400日間の闘い」

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(多田計介会長)のウィズコロナ調査研究会(大木正治座長)はこのほど、冊子「新型コロナウイルス感染症との400日間の闘い」を発行した。新型コロナ対応の活動報告として、「組合員への情報共有に活用してほしい」考えだ。

 冊子は2020年1月から、国内で感染が始まった新型コロナウイルスに関係する主な出来事に加え、全旅連が行った要望や、国の支援策など14カ月間の活動を8㌻にまとめている。また、同調査研究会が5回にわたり実施した「対前年売上比率の推移」などのアンケート調査の結果や、自由回答で寄せられた組合員の意見や考えも掲載している。

 大木座長は想像を超える宿泊業の危機的な状況を受け、「『できることをみんなで考え行動する』協同の組合精神のもとで報告書をまとめた。次の行動に生かしていただければうれしい」と語る。

 なお、冊子の内容は全旅連公式ホームページ「宿ネット」の組合専用ページ「全旅連からのお知らせ」(http://yadonet.blogspot.com/)にも掲載している。

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