test

JR東と京急、「京浜臨海エリア」の産業観光の魅力発信 カードラリーやツアーなど実施

2021年3月31日
営業部:後藤 文昭

2021年3月31日(水) 配信

ラリーカード表面

 東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社と京浜急行電鉄(京急電鉄)は4~6月、川崎・横浜をはじめとする「京浜臨海エリア」の産業観光の魅力を紹介するキャンペーンを展開する。

 「京浜臨海エリア」の鉄道輸送を担う両社がそれぞれの鉄道メディアなどを活用し、豊かな観光資源のある同エリアの宣伝展開を実施。また、京浜臨海部産業観光推進協議会と連携し エリア内の駅や産業施設などを巡るカードラリーやスペシャルツアーも行う。

 同キャンペーンは、両社が展開中の観光プロモーション「JR&KEIKYU ふらっと列車旅(とれいん)」の第2弾となる企画。

 キャンペーンパンフレットに記載された京浜臨海エリアのモデルコースを電車で巡りながら楽しむカードラリーでは、学びながらカード蒐集を楽しめる。

 カードは全9種類で、表面に電車の写真、裏面には2社のマスコットキャラクターによる配布場所のまち四季を掲載している。期間は6月30日までで、1万枚のカードがなくなり次第終了となる。

 産業観光ツアーは、2本造成した。鉄道の歴史と、横浜みなとみらい・川崎の工場夜景に触れる「京浜臨海 鉄分浴ツアー」では、「旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)」や「京急ミュージアムの見学や貸し切りオープントップバスからの工場夜景見学」などを工程に盛り込む。開催日は、6月4日(金)、18日(金)、参加費は7000円(税込)。

旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)

 「めざせ電車博士!ステンレス車両を学ぼう」では、ステンレス製電車のふるさと「総合車両製作所」と現役のステンレス車両が多数所属する京急電鉄「金沢検車区」を巡る。6月ごろの開催を予定しており、参加費は8500円(税込)となる。

 このほか、さまざまな連動企画も行う。期間中京急ミュージアムでは、「京浜臨海を行く!JR&KEIKYU電車写真展」などを開催。4月3~4日にはJR大宮駅(埼玉県さいたま市)で、「京浜臨海エリア」の魅力をPRするプロモーションイベントも行われる。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。