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宿泊施設と連携しデータ収集分析モデル地域募集 公募は3月5日まで(観光庁)

2021年1月21日
編集部:馬場遥

2021年1月21日(木) 配信

観光庁は3月5日まで宿泊施設等と連携したデータ収集・分析事業のモデル地域を募集する

 観光庁は1月20日(水)~3月5日(金)まで、2021年度「観光地域づくり法人による宿泊施設等と連携したデータ収集・分析事業」のモデル地域を募集する。①プラットフォーム②CRM(顧客関係管理)のための観光地情報アプリ――の2つの機能について、2~4地域程度選び、実証実験を行う。

 プラットフォームでは、施設が持つ観光客のデータを集め、施設・地域ごとに宿泊者数の推移や国籍別の消費額などの観光客の傾向を可視化して、属性別の分析ができるようにまとめる。

また、CRMアプリによって、集めた顧客情報を活用し、アンケートやセール、キャンペーン情報をユーザーに直接届ける仕組みを作る。

 検証後の仕組みは、モデル地域以外の地域でも利用可能にする想定。この取り組みにより、DMOが宿泊・観光施設などと連携して、顧客データの分析や観光地域づくりの戦略策定、経営計画策定などに役立ててもらえることを目指す。

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