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長浜盆梅展、3月10日(水)まで開催中 早川鉄兵切り絵×京都芸術大学&鳥取大山和傘×長浜盆梅展など見どころ満載

2021年1月13日
営業部:鈴木 克範

2021年1月13日(水)配信

長浜盆梅展(林光)

 滋賀県の長浜観光協会(岸本一郎会長)は、新春の風物詩・長浜盆梅展を2020年1月9日(土)から3月10日(水)まで開いている。今年は、前回「インスタ映え」と大好評だった鳥取大山和傘とのコラボレーションがグレードアップして再登場。京都芸術大学のプロジェクトチームと米原在住の早川鉄兵氏の切り絵がコラボし、盆梅と野生の動物たちが楽しく共存する「盆梅の森」も登場する。

 長浜盆梅展は1952年(昭和27年)から始まり、今年で70回目を迎えた。明治時代に建てられた国指定名勝・慶雲館の座敷に、ずらりと並んだ盆梅は見ごたえたっぷりだ。約300鉢の中から開花時期に応じて常時約90鉢を展示している。その歴史や規模から、日本一の盆梅展として人気があり、今や関西の風物詩となっている。

 昨年3日間展示開催し、インスタ映えすると話題沸騰だった鳥取大山和傘とのコラボ展示は、今年さらにグレードアップした。庭園側から見る本館と盆梅、鳥取大山和傘の風景全体がアート作品となること間違いなしだ。新館展示は、3年目となる京都芸術大学のプロジェクトチームが手掛けた。今年度は米原在住の切り絵作家・早川鉄兵氏の作品が登場。早川氏が得意とする動物たちが梅の香りに惹かれて盆梅展に訪れたという演出を楽しめる。長浜盆梅展のために作られた、初お目見えのオリジナルの切り絵も登場する。

 会場は慶雲館 (長浜市港町、JR長浜駅から徒歩3分)。観覧時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時半まで)。1月30日(土)からの土日祝日と2月12日(金)はライトアップ(午後8時半まで営業)も実施する。観覧料は大人800円、小中学生400円。

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