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No.364 「もてなしの達人」「優秀バスガイド」 - 「優秀バスドライバー」も表彰

2014年3月1日
編集部

「もてなしの達人」「優秀バスガイド」
「優秀バスドライバー」も表彰

 旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」「プロが選ぶ優良観光バス30選」の特別部門として、従業員を対象とした「第11回もてなしの達人」「第12回優秀バスガイド」の表彰式が2月14日、東京都港区の浜松町東京會館で開かれた。今回からバスドライバーにスポットを当てた「優秀バスドライバー」の表彰が加わった。当日は表彰式のほか、優秀バスガイドによる1分間ガイドや、観光文化研究所の井川今日子氏による講演を行った。

【8面に受賞者一覧】

 
 
日々おもてなしを実践、総勢52人表彰、46人が出席

 今回の「おもてなしの達人」は33人を選出し、28人(うち代理2人)が出席。「優秀バスガイド」は受賞者11人全員が出席した。また、今回初めての表彰となる「優秀バスドライバー」には8人を選出し、7人が出席した。受賞者には表彰状と記念品が贈られた。各部門は全国の旅行会社からの推薦票をもとに選出される。毎年、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の投票期間中に、全国の旅行会社に配布した投票用紙に、各部門についても記入をお願いしている。

 推薦の主な理由を見ると、【もてなしの達人】には「節度をもった親近感のある対応だった」「お客様にもエージェントに対しても、優しい心づかいが良い」などの声が寄せられた。【優秀バスガイド】は「社内の雰囲気を楽しくさせる」「お客様の気持ちを把握して気配りが良い」などのコメントが多かった。【優秀バスドライバー】は「安全運転はもちろん、接客も優れている」「乗降車時のあいさつ、安全誘導・指導、徹底したおもてなしに努めている」など称賛の声が上がった。

 表彰式で旅行新聞新社の石井貞徳社長は「観光を盛り上げていくなかで皆様が重要な役を担う。急に『おもてなし』が注目されるようになったが、皆様は日々おもてなしを実践しており、この表彰で皆さんの姿をもっと広く知らせていきたい」と語った。

 

※ 詳細は本紙1536号または3月6日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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