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観光産業復興、バリ島でワーケーション提案 日本旅行インドネシア

2020年7月29日
編集部:馬場遥

2020年7月29日(水) 配信 

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 日本旅行(堀坂明弘社長、東京都中央区)の海外グループ企業である日本旅行インドネシアは8月1日(土)~12月20日(日)まで、インドネシア・ジャカルタ駐在員向けに「バリ島応援! ワーケーションプラン」を販売する。

 インドネシア・ジャカルタにある日系旅行会社ジャランツアー、ジャカルタトラベルサービス、Jネットトラベルと共同で商品造成した。

 インドネシアでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、各都市で4月から大規模社会制限を現在も続けているが、バリ州では7月31日(金)から、インドネシア国内観光客に限定した受け入れを再開する。

 同社は、一時帰国せずにジャカルタなどに留まったインドネシア滞在査証保有外国人(駐在員)と、インドネシア人に向けて、バリ島でのワーケーションを提案した。

 コロナ禍で打撃を受けたインドネシアの観光産業を、休暇を兼ねたリモートワークを行ってもらうことで、国内観光を促進させる目的だ。

 12月20日(日)までの出発設定で、500人の集客を目標としている。

 同プランはバリ島内の地区や7つのホテルが協力したジャカルタ発の2泊3日、期間限定プランとなる。往復航空運賃、空港からホテルへの送迎、宿泊代(2人1室、朝食付き)で470万ルピア(約3万6600円)から。

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