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プリンスホテル、西部ファン同士のリモート観戦プランを造成

2020年6月11日
営業部:後藤 文昭

2020年6月11日(水) 配信

入場チケット(イメージ)

 プリンスホテル(小山正彦社長、東京都豊島区)と西武ライオンズ(居郷肇社長、埼玉県所沢市)はこのほど、新しい観戦プランを造成した。埼玉西武ライオンズの試合を観戦しながら、同じプランを利用するファン同士をWeb会議ツールでつなぐことで、相互にコミュニケーションをはかりながら応援。ホテルにいながらメットライフドームで応援しているかのような体験ができる。

 特典として、球場同様のオリジナル入場チケットや、開幕記念の「70周年ピンバッチ」と「V2チャンピオンリング(レプリカ)」、選手直筆サインボール(または色紙)が当たる抽選会などを用意する。テレワークプランも設け、日中客室でテレワークをした後、そのまま試合観戦することも可能にした。

 同プランを行うのは、新宿プリンスホテルとサンシャインシティプリンスホテル、川越プリンスホテルの3施設。1日最大300人を超えるファン同士がつながる。

 また、ナイターゲーム開催の11試合では、チェックイン時にライオンズを応援するようすを収録し、試合中にその動画をメットライフドームの大型ビジョンで放送することも予定する。

 担当者は「思い思いの応援グッズを持ち寄り、試合中の選手たちに熱い〝青炎″をお送りください」とPRする。

 さらに、川越プリンスホテルでは、6月19日(金)の開幕に合わせ、入場チケット風にデザインされた客室ドア、選手ロッカールームを模したクローゼット、球団ロゴや球団公式マスコットのレオとライナがデザインされたベッドルームなど、ライオンズに囲まれた空間で野球観戦が楽しめるライオンズコラボルームを1室新設する。

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