ジェットスター・ジャパン、国内5路線の運休延長 国際線マニラ路線も
2020年4月21日(火) 配信
ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は4月21日(火)、国内5路線の運休を5月20日(水)まで延長をすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による航空需要の減少によるもの。
対象路線は、成田発着が庄内、高知、長崎の3路線42往復84便、関西発着が高知、福岡の2路線17往復34便の合計59往復118便。
予約済みのお客には、払い戻しや予約の変更などの方法について、搭乗日が近い順にメールなどで案内している。
いずれの路線も4月10日(金)から5月6日(水)までの運休を決定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、延長を決めた。
また、同社は20日、成田・関西・中部とフィリピン・マニラ線3路線の運休についても、5月末(一部路線は機材繰りのため6月1日)まで延長すると発表している。