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オリンピック期間は3・2倍宿泊料金が高騰 旅行サービスを運営するattaが調査

2020年2月21日
営業部:後藤 文昭

2020年2月21日(金) 配信

ホテル(イメージ)

 ビッグデータとAI(人工知能)を使った旅行サービスを運営するatta (春山佳久社長、東京都荒川区)はこのほど、2020年東京オリンピック・パラリンピック期間の宿泊料金やオンライン予約の可否に関する調査の結果を発表した。

 ビッグデータを駆使し、東京都の宿泊施設料金を解析して19年の同じ曜日と比較した結果、オリンピック期間7月24日(金)〜8月9日(日)は3・2倍、パラリンピック期間8月25日(火)〜9月6日(日)は1・5倍宿泊料金が高騰していることが判明した。

 また、今年2月1日(土)時点で、オリンピック・パラリンピック期間中の宿泊をオンライン予約できる東京都の宿泊施設は、1カ月前の1月1日(水)と比較すると、オリンピック期間で168施設、パラリンピック期間で108施設増えている。

 今回の結果を受け、春山社長は「オリンピック・パラリンピック期間にオンライン予約が可能な宿泊施設が今後も増えていくことが予想されている。平均料金も直近では下がってくることが見込まれる。しかし、ある瞬間に逆転し料金が上がることが想定されるため、チケットが当たった人は早めの予約がおすすめ」とコメントした。

調査概要 

調査対象:

オリンピック・パラリンピック日程にチェックインする2人1室、1泊2日の宿泊料金価格

対象日時:20年7月24日(金)〜8月9日(日)、8月25日(火)〜9月6日(日)

比較対象日:19年7月26日(金)〜8月11日(日)、8月27日(火)〜9月8日(日)

対象施設:対象日と比較対象日の同曜日、両日ともオンライン予約可能な宿泊施設

データー抽出日:20年1月1日(水)・2月1日(土)

対象都道府県および都市:47都道府県および主要都市

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