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カメラ翻訳など搭載、新型「ポケトーク」 12月6日発売

2019年11月26日
編集部:長谷川 貴人

2019年11月26日(火)配信

写真左から元ラグビー日本代表の大畑大介氏、ソースネクストの松田憲幸社長、フリーアナウンサーの高橋真麻氏

 ソースネクスト(松田憲幸社長、東京都港区)は2019年12月6日(金)、新型のAI通訳機「ポケトークS」を売り出す。カメラで撮影した文字を翻訳できる機能や会話レッスン機能などを新たに搭載。本体を従来機から小型化かつ軽量化され、画面は約1.3倍に大きくなった。

 ポケトークシリーズは、互いに相手の言語を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機。新型機も従来機同様に74言語に対応し、55言語は音声とテキストに、19言語はテキストに翻訳できる。

「ポケトークS」の実機体験エリアも用意された

 新型機はグローバル通信2年付き(税別2万9,800円)と、グローバル通信なし(税別2万4,800円)の2タイプ。本体色はホワイト、ブラック、ゴールド、レッドの4色のほか、公式サイト限定のメタルグレーとメタルグリーンも選べる(グローバル通信なしはホワイトのみ)。なお、レッドとグローバル通信なしの2製品は11月22日(金)付けで、発売日を12月13日(金)に延期した。

追記:ソースネクストが11月27日(水)付けで、メタルグレーとメタルグリーンの2製品の発売日を12月16日(月)に延期すると発表がありました。

「ドラえもんEdition特別セット」(写真奥)と保護ケース

 今回は、海外でも人気が高い「ドラえもん」を起用した本体(グローバル通信2年付き)と、四次元ポケットをイメージしたポーチが付く特別セットを売り出す。価格は税別3万4,800円。

追記:ソースネクストが11月27日(水)付けで、上記のドラえもん特別セットの発売日を12月16日(月)に延期すると発表がありました。

 さらに新型機専用の保護ケースに、「ドラえもん」「ドラミちゃん」デザインの2種類のほか、2020年1月23日(木)に「ほんやくコンニャク」を再現したケースも売り出す。

 松田社長は11月7日(木)に東京都内で開かれた通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)」次世代モデル発表会で、「言葉の壁がとくに日本人の障壁になっている。今回の翻訳機とレッスン機能により、少しでも言葉の壁をなくしていきたい」と決意を語った。

 会見当日はゲストにフリーアナウンサーの高橋真麻氏、元ラグビー日本代表の大畑大介氏が登壇し、「ポケトークS」の翻訳機能を体験した。

©SOURCENEXT CORPORATION

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