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ご当地タクシー白河に集結 全国ゆるキャラ催事でPR

2019年10月24日
九州支局:有島 誠

2019年10月24日(木) 配信

日本各地のご当地タクシーが勢ぞろい

 日本各地の観光タクシー会社が参加して、昨年7月に発足した「日本ご当地タクシー協会」(楠木泰二朗理事長、加盟15社)は9月28、29日の2日間、福島県白河市の城山公園で開催の全国ゆるキャライベント「しらかわキャラ市2019」(来場者7万2千人)にブース出展し、観客にご当地タクシーの魅力をアピールした。

 協会発足1周年を記念したもので、9月25日に運行開始した地元の「白河ラーメンタクシー」(白河観光交通)をはじめ、香川県の「うどんタクシー」、「軽井沢スイーツタクシー」(長野県)、「燕背油ラーメンタクシー」(新潟県)、「金澤寿司タクシー」(石川県)の車両5台が参加した。

 タクシーの屋根に載るご当地名物の「おもしろ行灯」も、宮崎のチキン南蛮、長崎のカステラなど6つが出展した。

 とくに白河市には、100軒以上の「白河ラーメン店」が点在していると言われる。タクシーは、好みのラーメン店を回るだけでなく、白河の観光スポットもドライバーがお客の要望を聞いてガイドする。

タクシーカード(白河ラーメン)

 乗車記念の「ご当地タクシーカード」12種類も配布し、カードの「当たりくじ」で、各地のお土産品をプレゼントした。福島で大人気のキャラクター「ダルライザー」や「しらかわん」、「ひこにゃん」などのご当地キャラがブースを訪れ、観客と写真撮影した。

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