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高知県 写真で魅力を訴求 「VIVID TRIP to KOCHI」がスタート

2019年4月5日
編集部:木下 裕斗

2019年4月5日(金) 配信 

新しい取り組みがスタートする

高知県は2月から新しい観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を実施している。その一環で、4月20日(土)から、「VIVID TRIP to KOCHI」と題し、写真家の佐藤健寿さんが、高知県を撮影した写真を公開する。新しい魅力を訪日客に周知し、中山間地域の振興を促進するのが狙い。写真は同県のウェブサイトとインスタグラムで掲載する。

  新観光CPは自然や歴史、食、文化などを生かした体験プログラムの提供や、観光イベントなどを実施している。

 佐藤さんの写真のテーマは「新しい高知県の魅力」で、仁淀川(吾川郡)や伊尾木洞(安芸市)などを撮影した。3月25日(月)には、記者発表会が開かれ、佐藤さんが登壇。高知県の魅力について「日本らしい風景が、たくさんありました。写真が訪れるきっかけになれば」と魅力を語った。

 4月20日(土)から25日(木)まで、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(東京都中央区)の2階にある「TOSA DINING おきゃく」で一部を先行展示する。27日(土)からは高知駅にある総合案内所「とさてらす」で全作品を公開する。

 さらに、同日の記者発表会では、7月7日から12月25日まで開催する「土佐れいほく博」について発表をした。自然豊かな同県・本山町と大豊町、土佐町、大川村の「食」、「アウトドア」、「生活文化」をテーマに情報発信を行うもの。「土佐あかうし」や、「吉野川ラフティング」などのコンテンツで魅力を訴求する。

 高知県の吉野史一主査は「高知県といえば『食』。じゃらんで『地元ならではのおいしい食べ物が多かったランキング』の1位を過去10年間で6回受賞した。佐藤さんの写真を通して、新しい魅力を知ってほしい。中山間地域の活性化にもつなげたい」と意気込みを述べた。

写真展示概要

先行展示
日時:4月20日(土)~4月25日(木)
会場:
高知県アンテナショップ「まるごと高知」2階TOSA DINING おきゃく
アクセス:
JR「有楽町駅」、有楽町線「銀座一丁目駅」すぐ

本展示
日時:4月27日(土)~
会場:JR高知駅前「こうち旅広場」

インスタグラムアカウント:@naturallykochi

土佐れいほく博概要

開催期間:7月7日(日)~12月25日(水)
開催場所:メイン会場:アウトドアヴィレッジもとやま
     サテライト会場:道の駅大杉、道の駅土佐さめうら、大川村村のえき

発信情報の一例:

吉野川ラフティング
ハッピーフライト
料金:半日5千円~、1日9千円~
手数料:設定有(契約内容による)
受入人数:250人まで

ラッキーラフト
料金:ファミリーコース子供5千円~
手数料:設定有(応相談)
受入人数:21人まで

土佐あかうし手ぶらバーベキュー
料金:3500円(1人前) 土佐あかうし180g(ロース、カルビ、モモ)、野菜、おにぎり
    4300円(1人前) 土佐あかうし180g(ロース、カルビ、モモ)、野菜、おにぎり、はちきん地鶏180g、野菜、おにぎり  ※その他応相談
開催場所:道の駅 土佐さめうら(土佐郡)
開催期間:4月~10月
開始時間:午前11:00~午後5:00 ※その他の時間は応相談
所用時間:3時間まで
催行人数:1~50人(事前予約などで100人まで可能)

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