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No.347 割烹の宿 美鈴 - 段階的に宿泊単価10倍に上昇

2013年8月1日
編集部

割烹の宿 美鈴
段階的に宿泊単価10倍に上昇

 高品質のおもてなしサービスを提供することで、お客様の強い支持を得て集客している宿がある。なぜ、支持されるのか、その理由を探っていく「いい旅館にしよう!」プロジェクトのシリーズ第14弾は、三大民宿の一つとしても名高い「割烹の宿 美鈴」の主人・中野博樹氏が登場。工学博士で、サービス産業革新推進機構代表理事の内藤耕氏との対談で、“陸の孤島”とまで言われた三重県・紀伊長島の僻地で、宿泊料金を10倍にまで高めた料理などについて語り合った。

【増田 剛】

〈「いい旅館にしよう!」プロジェクトシリーズ(14)〉 割烹の宿 美鈴

■内藤:1泊2500円からスタートした宿泊料金が約40年かけて約10倍になった「割烹の宿 美鈴」。宿のスタートはどのようなものでしたか。

■中野:もともとは民宿を経営する予定ではありませんでした。名古屋の大学を卒業して、高校教師や水泳のコーチなどの道もあったのですが、大学時代に結婚した妻との間に子供が生まれたこともあり、地元の漁業組合長をやっていた漁師の父の跡を継ぐことを決意しました。

 

※ 詳細は本紙1511号または8月7日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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