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初の高速路線バス、梅田、京都と南港結ぶ

2012年1月11日
編集部
フェリーとの乗り継ぎも合わせた運行に
フェリーとの乗り継ぎも合わせた運行に

 高速ツアーバスの企画・運行事業などを手掛けるウィラー・エクスプレス(村瀬茂高社長)は、11年12月22日から同社初となる乗合許可を受けた高速路線バスの運行を開始した。路線は梅田(大阪)・京都駅と大阪南港の3つのフェリーターミナルを結ぶ。

 運行ルートは、京都駅八条口―WILLERバスターミナル大阪梅田―大阪南港(系統1・かもめフェリーターミナル、系統2・南港フェリーターミナル、系統3・コスモフェリーターミナル)。5つの航路の出航・到着する時刻に合わせて、各フェリーとの乗り継ぎが簡単にできる運行ダイヤに設定した。

 同社によると、事前予約の状況は約9割がインターネットからで予約者の特徴は約8割が30代以下、半数は女性だという。また、フェリーとのセット商品の予約は半数以上。

 各所要時間と運賃は、京都駅八条口―大阪南港が約1時間50分で1千円。WILLERバスターミナル大阪梅田―大阪南港が約30分で500円。

 3月31日の乗車分まで、インターネットからの予約限定ですべて100円引きになるキャンペーンも実施中だ。

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