大正時代の古民家をリノベ、大阪・天王寺に日本酒酒場
2018年5月10日(木) 配信
大阪・天王寺に、日本酒酒場が新たにオープンする。大正時代の古民家をリノベーションしたつくりで、全館貸切が可能。80人の宴会にも利用できる。小規模酒蔵を中心に集めた地酒は月ごとに入れ替わるため、通う楽しみもでてきそうだ。
運営するしぜんそざい(森岡拓也代表、大阪府堺市)は、御堂筋や堺でイタリアンバルを経営しており、野菜とワインにこだわった店作りを続けてきた。
16年にオープンした姉妹店「菜々蔵 」で支持を集めた一汁十菜のランチや、五島列島直送の鮮魚を、同店でも提供する。両店舗間は徒歩1分と近く、席数の少ない(32席)菜々蔵に入れなかった際に立ち寄りたい。カウンターのほか、個室も用意しているため、デートからファミリー、宴会までさまざまな使い方ができることも魅力的だ。
今後も、大阪エリアを中心に、古民家をリノベーションした店舗づくりを進めていくとのこと。系列店の予約は下記ウェブサイト経由で受け付けている。