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大鳴門橋架橋記念館エディ 徳島・鳴門市に3月21日新装開館

2018年3月7日
編集部:長谷川 貴人

2018年3月7日(水)配信 

体験型デジタルアトラクション「Play the Eddy!」イメージ

徳島県鳴門市の観光施設「徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディ」が、2018年3月21日(水・祝)にリニューアルオープンする。新たなアトラクションやゲームを設け、鳴門の渦潮や大鳴門橋のメカニズムが楽しく紹介されている。

 リニューアルで新登場するコンテンツは、「Play the Eddy!」と「4K360°シアターawa」、「VR観光体験とくしまTrip」の3つ。さらに楽しく、見どころ満載の設備で、年間入場者数10万人超えを目指そうとしている。

「Play the Eddy!」

「Play the Eddy!」イメージ

 まるで鳴門の海の中に飛び込んだような全方向プロジェクターボックス。部屋の中央にLEDライトの光の渦潮があり、大型メガホンに向けて手を叩いたり、音を立てたりすると、“光の渦潮”が湧き上がる。みんなの渦潮が合わさると、大きな渦潮が作れるアトラクション。

 また、壁面の海に手を触れると渦潮を生み出すことができるうえ、床に流れ着いた漂流物の映像を踏むと、徳島に関するさまざまな情報が現れる。

 空間全体が全連動して、まるで大きな渦潮の中に入ったような幻想的な演出が発生するショータイムが数分に1度訪れる。この作品は映像クリエイター・村松亮太郎氏が率いるクリエイターチーム“NAKED(ネイキッド)”が制作したもの。

「4K360°シアターawa」

「4K360°シアターawa」(写真はイメージ)

 直径約9㍍の円形シアターの全周が、360°の4Kプロジェクター。躍動感あふれる阿波踊りや鳴門の壮大な海の1日など、徳島が誇る豊かな自然や文化を大迫力の映像で楽しむことができる。

「VR観光体験とくしまTrip」

 「祖谷のかずら橋」や「阿波の土柱」など、徳島県内のさまざまな景勝地をVRゴーグルで臨場体験。居ながらにして、普段見ることができない視点からも徳島を体感することができる。

~他にも見どころいっぱい~

 観光情報センターやアドベンチャーシュミレーター「うず丸」(有料)、渦や大鳴門橋のメカニズムが分かるさまざまなブースが満載。

〇パノラマ展望High Up in the Sky

 リニューアル後ももちろん一番の目玉は、屋上360°のパノラマ展望フロア。渦を巻く鳴門海峡や大鳴門橋はもちろん、晴れた日には太平洋側の和歌山や瀬戸内海の小豆島までが見渡せる。

パノラマ展望「High Up in the Sky」からの雄大な眺めを堪能しよう

施設概要

 大鳴門橋架橋記念館エディは、45㍍の海上遊歩道「渦の道」から徒歩3分。「渦の道」は、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」のエクセレンス認証を3年連続で受賞した。エクセレンス認証とは、世界中の施設のなかで、優れたホスピタリティとサービスを提供し、トップレベルと認められた施設に与えられる。

施設名:徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディ

所在地:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65

営業時間:午前9:00~午後5:00

 GWとお盆期間は午前8:00~午後6:00

 夏休みは午前9:00~午後6:00 ※最終入館は閉館の30分前まで

休館日:無休

入場料(税込):大人610円/中高生410円/小人250円

「渦の道」とのセット料金:通常 大人1,120円 → 900円

 ※中高生、小人のセット料金もあり。

電話番号:088-687-1330

開業:1985年

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