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歴史的建造物や自然多 訪日外国人に勧めたい所(DeNAトラベル)

2017年10月6日(金) 配信

都道府県別のお勧めスポット・イベント

DeNAトラベルはこのほど、10―70代の男女840人を対象に「訪日外国人へ勧めたい地元スポット」調査を実施。これによると、歴史的建造物や自然が多い傾向になった。また、外国人観光客が日本に訪れることに対し「賛成」が87・6%と多数を占め、歓迎していることが分かった。

 都道府県の出身地別にすすめたいスポットやイベントを聞いたところ、各地域の特徴が出る結果となった。しかし、なかには山梨県の「神明の花火大会」など、意外なものが1位になる都道府県もあった。

世代ごとの違い顕著 インバウンド増への期待高い

 年齢別の質問で自分の出身地で外国人に体験・体感してほしいものは、70代以外、「食事」が1位になった。70代は「景色(自然)」が1位。30―50代は順位のバラつきはあるが2―5位に「景色(自然)」「神社・仏閣」「四季」「温泉」と同項目がランクインした。一方、10―20代の若者は2位に「治安の良さ」、3位に「各地のお祭り」が入り、他世代とは異なる結果となった。
 また、出身地に外国人観光客が増えてほしいかという問いには、全世代で「増えてほしい」という回答が1位になった。年代別に最も多く増えてほしいと答えたのは、10―20代で86・1%。70代以上も81・8%に昇った。一方で、30―50代は60%台に留まり、「どちらともいえない」も多かった。すでに観光客が多いことや、地元の受入態勢に懸念を示した。
 なお、日本で過ごしてもらいたい季節は春が47・1%を占め1位となった。2位の秋は41・1%。春は桜、秋は紅葉が理由に挙がっている。冬は7・1%、夏は4・6%と過ごしやすい春秋と差がついた。

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