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「リッチモンドホテルプレミア浅草」が全館リニューアル 11月8日にオープン

2026年11月4日
編集部:飯塚 小牧

2026年11月4日(水) 配信

磯野修治総支配人

 ロイヤルホールディングスは11月8日(日)、東京・浅草の「リッチモンドホテルプレミア浅草」を全館リニューアルオープンする。これまでの洋式ホテルから、日本の伝統工芸や建築様式を取り入れた、和モダンの空間に一新した。

 同グループが展開するホテルチェーン「リッチモンドホテルズ」の1つで、約4カ月を掛けて全館をリニューアルした。その背景について、磯野修治総支配人は「稼働率は90%を超えて順調な反面、天井が見えてきた。客室単価を上げて収益性を高めるのが狙い」と語った。

 客層の8割以上が訪日外国人のレジャー客で、今後も9割がインバウンド客と想定する。そのため、館内には「貫(ぬき)」や「千切り」などの伝統工法や江戸切子のような幾何学模様、組子、和紙、御影石など和の素材を取り入れている。

浅草の景観が魅力のガーデンテラス

 ガーデンテラスは「第2のロビー」と位置づけ、空間には三社祭を象徴する影石や歌舞伎の「花道」をモチーフにしたデッキなどを設けた。植栽も和のものや四季折々のものをそろえ、自然を感じながら浅草寺や東京スカイツリーといった、浅草の景観を楽しめる空間に仕上げた。

ファミリーバンクルーム

 総客室数は254室。このなかで、家族やグループでの需要に応えられる「ファミリーバンクルーム」を新設した。最大6人まで宿泊できる部屋で、バンクベッドを備えた。簡易的なシンクもあるほか、洗面台は2台そろえている。

 「コーナーツインルーム」も新たに設けた部屋で、2人定員のなかでは最も広い39平方メートルの客室。畳敷きのサイドベンチなど和のテイストを随所に配し、組子を用いた茶器収納には切子グラスなどの小物も備えた。

 日本の「床座」文化を取り入れ、小上がりの畳スペースを設けたのが「ジャパンディーコーナーツイン」。靴を脱いでゆっくりと寛げる。

朝食はライブキッチンで寿司を提供

 朝食会場も和の空間へ改装したほか、メニューは外国人客を意識して日本食を積極的に取り入れた。握り寿司や天ぷら、しょうゆラーメンなどはライブキッチンで作り立てを提供する。朝食料金は大人3800円、子供2500円。

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