大江戸温泉物語、箕面観光ホテルとスパーガーデンを刷新 10月1日開業
2026年9月30日(水) 配信

GENSEN HOLDINGS(川﨑俊介社長、東京都中央区)は10月1日(木)、大阪府箕面市の「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」を「大江戸温泉物語Premium箕面観光ホテル」として、隣接する日帰り温浴施設「箕面温泉スパーガーデン」とともにリニューアルオープンする。9月29日(火)には、報道関係者や取引企業、旅行会社などを招いた内覧会を開催。リニューアル概要の説明や施設見学、テープカットを行い、新施設を披露した。
改装は約1年半をかけて実施した。Premiumシリーズとしては全国28施設目、大阪府内では初の展開となる。ホテル最上階に宿泊者限定の展望浴場「天空湯屋」を新設。標高約180メートルに位置し、開放感のある棚湯「天空露天風呂」からは、大阪平野や市街地を一望できる。

食事処は「GRAND DINING」として刷新。全407席の広々とした空間にオープンキッチンを配置し、食事のライブ感と楽しさを演出する。関西ならではの料理として「なにわ肉吸い」「明石焼き」などを取り入れる。

「プレミアムラウンジ」も新設し、滞在中はビールやハイボールなどのアルコール類、ソフトドリンクを無料で何度でも楽しめる。客室では和ベッドタイプを新設するなど、多様な旅行ニーズに対応する。
一方、「箕面温泉スパーガーデン」は、従来の「お祭り・エンターテインメント」を前面に出したテーマパーク型施設から、「温泉リトリート」へとコンセプトを大きく転換。「温泉でちょっと贅沢に1日過ごしたい」というニーズに応える施設を目指す。
目玉は2025年大阪・関西万博で注目を集めたサイエンス(大阪府大阪市)の「ミライ人間洗濯機」の設置だ。貸し切り風呂として提供し、料金は1室1万1000円。定員は2~4人で、1時間30分利用できる。当日館内での先着受付となり、事前予約は受け付けない。

大浴場「山景の湯」は赤富士と鶴を描いた従来の銭湯スタイルから、箕面の自然を象徴する深緑の山並みを壁面に描いた落ち着いた空間へ変更した。「やぐら檜の湯」も、ダークトーンの木組みや自然石を取り入れた現代的な和モダン空間へと生まれ変わった。
湯上り処には階段状のベンチやテーブル、ビーズクッションを配置した「だんだんの丘」、芝生をイメージした開放的な「はらっぱ」、約5000冊の漫画をそろえる「ひとやすみの木立」、ワーキングスペースとしても利用できる「こかげの机」、深緑のグラデーションソファを配置した「やすらぎの芝」など、目的に応じて選べるくつろぎ空間を設けた。
内覧会で川崎社長は「Premiumブランドにランクアップしてリニューアルオープンする。我われ温泉旅館は、自分たちだけでは運営できない。この箕面観光ホテル、スパーガーデンについても100社を超える取引業者の支えによってオープンできている」と、関係企業への感謝を述べた。
箕面市の原田亮市長が来賓として駆け付け、「市民が待ちわびたオープン。今まで以上の感動を提供してほしい。箕面駅の駅ビルの建て替えなど観光客を呼び込む取り組みを進めている。連携をはかりながら活性化に努めていきたい」と述べた。







