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Japanticket、日本刀の制作体験を650万円で造成 訪日富裕層向けに刀鍛冶工房で実施

2026年7月8日
編集部:木下 裕斗

2026年7月8日(水) 配信 

体験のイメージ

 Japanticket(田中宏彰社長、東京都渋谷区)はこのほど、インバウンド富裕層向けに高付加価値旅行を手掛ける「JapanTicket PRESTIGE(ジャパンチケットプレステージ)」事業で、岐阜県羽島市の刀鍛冶工房である淺野鍛冶屋(淺野太郎代表)において、刀匠とともに日本刀や短刀を制作する体験商品を売り出した。料金は日本刀の商品が650万円、短刀は200万円となっている。

 観光庁が掲げる「量から質への転換」を背景に高付加価値旅行者向けコンテンツへの注目が高まるなか、同社は地域に受け継がれてきた文化や技術、人の営みを体験価値に再編集し、世界へ届ける高付加価値コンテンツとして開発した。

 淺野鍛冶屋はこれまで、ナイフ制作を体験できる約5万円のプログラムを提供し、欧米を中心とした訪日旅行者を受け入れてきた。日本刀や刀鍛冶文化への関心は海外でも高く、自らの手で鉄を打つ体験を目的に来日する旅行者も少なくないという。今回販売している商品は、既存の体験をさらに発展させている。

 参加者は刀匠とともに、日本刀を1カ月以上、短刀を約1週間制作。素材選びから鍛錬、成形、仕上げまで、全行程に立ち会う。日本刀体験では、最初の数日間、制作に立ち会い、その後は動画や写真で制作のようす確認することもできる。また、日本刀制作の技術だけでなく、職人が日々向き合う判断や哲学、文化的背景にも触れる。完成品は受け取ることができる。

 

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