静岡県旅行業協会、山梨県笛吹市への団体送客CP実施 他地域に拡大も視野
2026年6月12日(金) 配信
静岡県旅行業協会(嶋津禎武会長、157会員)は6月10日(水)、熱海後楽園ホテル(静岡県熱海市)で2026年度通常総会を開いた。今年度は長野県と神奈川県の旅行業協会と合同で、富士山石和温泉郷がある山梨県笛吹市への団体送客キャンペーンを実施する。
嶋津会長は「社会情勢や旅行者ニーズの変化への対応など、新たな課題も生じている。行政や観光関連団体、宿泊事業者などとの連携を強化し、会員にとって有意義な事業を進めていきたい」と語った。具体的には、「静旅協・協定会員連盟と協力し、笛吹市への団体送客CPを実施する。今後、こうした取り組みをほかの地域にも拡大していきたい」と団体旅行の需要拡大への想いを述べた。
来賓の全国旅行業協会(ANTA)の吉村実副会長は「ANTAは各都道府県の事業を活性化してもらおうと、全国の支部へ運営費を交付した。今後も、会員が集まり共に発展できるような取り組みを進めていく」と話した。

同日には静旅協・協定会員連盟(風間秀一会長、100会員)が26年度の総会を開いた。
風間会長は「重油や人件費などのコストが増えるなか、利益率の高い団体客の増加に向けて、笛吹市への団体送客キャンペーンを実施する。1万5000人を目標にしている。ほかの地域に泊まり、笛吹市で昼食を食べるツアーも対象にしているため、連盟会員の皆様は自社の施設を組み合わせたプランを旅行会社に提案し、CPを活用してほしい」と呼び掛けた。
総会後には合同懇親会が開かれ、会員らは交流を深めた。







