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HIS、トラベルグッズのこころ企画を子会社化 旅の前後のほか日常まで顧客との接点築く

2026年4月6日
編集部:木下 裕斗

2026年4月6日(月) 配信 

ブランドロゴ(左)とTabineピロー

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)は3月31日(火)、トラベルグッズの企画・販売を手掛けるこころ企画(上野玲旺社長、神奈川県横浜市)の発行済株式の70%を取得し、連結子会社化した。

 HISは、主力事業である旅行業との親和性が高い「物販・EC事業」を、グループの次なる成長を支える重要な柱の1つと位置づけている。これまでの旅行業は、予約などの「サービスの提供(コト)」が中心だったなか、多様化するニーズに応え持続的な成長を実現するには、旅行の前後や日常に至るまで、利用客のライフスタイル全体との接点を築くことが不可欠と考え、子会社化を決めた。

 こころ企画は、トラベルグッズブランド「Tabine(タビネ)」を展開し、旅行や出張など長時間の移動をより快適にする商品の企画・開発・EC販売を一貫して手掛けている。「旅を身軽に」をブランドコンセプトに掲げ、「携帯性・使いやすさ・快適性」を兼ね備えた商品を展開してきた。このうち、Tabineピローは収納ケースが空気ポンプになる独自設計によって、口をつけずに膨らませるネックピロー。収納時は手のひらサイズに収めることができる。

 HISはこころ企画をグループに迎えることで、自社製品を企画・創出する知見をグループ内に取り入れ、顧客ニーズを直接プロダクトに反映させて届ける自社ブランド(PB)の展開を本格的に始動する。今後は、こころ企画の上野社長が持つ医学的知見を生かしたヘルスケア商品や、日常でも利用可能な軽量バッグなどラインナップを拡充していく。

 そのうえで、HISで旅行を予約した利用者に、目的地やフライト時間に合わせた最適なトラベルグッズを提案。出発前の旅のワクワクから、移動中・滞在中の体験価値向上をはかる。さらに、こころ企画が持つECの成功実績をベースに、空港、駅構内のショップ、提携宿泊施設などへ販路を拡大する。日常の生活の質を向上させるPB商品も開発する。

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