オンラインの通年開催で誰でも受講可能に JATA「旅行業法令および旅行業約款の基礎」研修
2026年3月26日(木) 配信

日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は4月1日(水)から、「旅行業法令および旅行業約款の基礎」研修をオンラインで通年実施する。新入社員向けに限定的に行っていたものを、誰でもいつでも受講可能にし、利便性を向上させる。
同研修はこれまで新入社員研修の1つとして、旅行業法の基本や旅行業約款の考え方を学ぶ「法令約款の基礎」の講義を動画配信形式で、4月の1カ月間限定で行ってきた。JATAによると、受講者は新入社員を想定していたが、昨年は約270人の申込者のうち、半数以上は30代以上だったことから、中途採用や改めて学び直したい人の需要も大きいと判断。今回から幅広く受講できるよう、通年開催とした。
申し込み、受講、受講終了後の修了証発行まですべてオンラインで完結するほか、受講者名を不要としたチケット発行制に移行し、受講者の変更など柔軟な対応を可能にした。
3月26日の定例会見で説明を行ったJATA研修・試験部の生井広美氏は「いつでも学べる環境を整え、お客様に信頼される人材を育成していきたい」とした。
研修内容は合計5時間20分程度で1コマずつの視聴が可能。講義は①旅行業法の概要②旅行業等に関連する法律③標準旅行業約款(募集型企画旅行契約の部、受注型企画旅行契約の部)のポイント④標準旅行業約款(手配旅行契約の部)のポイント――の4項目で、効果測定として理解度テストがある。
受講料は1人当たり正会員が8800円、協力・賛助会員が1万4300円、非会員が2万2000円。申込受付は3月9日から既に開始している。







