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東京都大田区が「旅先納税®」導入 「大田区はねぴょんギフト」の発行を開始

2025年11月17日
編集部:飯塚 小牧

2025年11月17日(月) 配信

 東京都大田区(鈴木昌雅区長)はこのほど、ギフティ(太田睦・鈴木達哉社長、東京都品川区)が提供するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」を採用。ふるさと納税の一種である「旅先納税®」を導入し、11月13日(木)から、返礼品として地域電子商品券「大田区はねぴょんギフト」の発行を開始した。交流人口の拡大や地場産業の発展をはかることを目指す。

 大田区は羽田空港を有し、首都圏の交通網の要所として発展しているほか、商業・工業地域が形成され人流が多い地域。また大森貝塚や多摩川台古墳群など古代から人が住んでいた史跡が見つかっており、歴史も深いエリアとなっている。

 今回の「旅先納税®」では、大田区にスマートフォンからふるさと納税をすることで、区内の飲食店や宿泊施設など加盟店で利用できる電子商品券「大田区はねぴょんギフト」が返礼品として即座に付与される。5000円~100万円までの寄付額に応じ、1500円~30万円までの全8券種の電子商品券を用意する。開始時の加盟店は16店舗で、順次拡大する予定だ。

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