名桜大学地域文化研究所など、26年2月14日(土)にシンポジウム 「沖縄観光支える人材どう育てるか」テーマに
2025年11月5日(水) 配信
名桜大学環太平洋地域文化研究所と、同大学の国際学部国際観光産業学科は2026年2月14日(土)、名桜大学学生会館サクラウム(沖縄県名護市)で「沖縄観光を支える人材をどう育てるか」をテーマにシンポジウムを開く。
基調講演「観光を取り巻く大きな環境変化と求められる人材の二極化」では、東洋大学国際観光学部教授の森下晶美氏が登壇。デジタル化の進展やインバウンドの増加など、観光を取り巻く環境と市場が大きく変わるなか、現在と今後において必要とされる観光人材の姿と人材教育の在り方を考える。
その後のシンポジウムでは、企業側からジャングリア沖縄を運営するジャパンエンターテイメント取締役副社長事業開発本部長で、刀エグゼクティブ・ディレクターの佐藤大介氏が登壇する。テーマは「沖縄から日本の未来をつくるジャングリア沖縄の挑戦」。
学校側からは、名桜大学国際学部国際観光産業学科特任教授の寺本潔氏が「沖縄の小中学生にいまこそ必要な観光題材の学びを」と題し、講演を行う。寺本氏がこれまで各地の学校や、自治体で展開してきた観光の出前授業において、開発できた教材や指導法を紹介するとともに、沖縄の子供に身に付けてほしい資質や能力について具体例を交えて提案する。





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