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岩手県盛岡市に初進出 10月16日、アパホテル盛岡駅前が開業

2025年10月16日
編集部:飯塚 小牧

2025年10月16日(木) 配信

テープカットのようす

 アパホテル(元谷芙美子社長、東京都港区)は10月16日(木)、岩手県盛岡市に「アパホテル〈盛岡駅前〉」を開業した。盛岡市には初進出となるほか、県内のアパホテルとしては初めての新築ホテル。

 同日に開業式典を開き、アパグループの元谷一志社長兼最高経営責任者(CEO)は「現在『選択と集中』戦略を進めており、盛岡は集中拡大エリアとしてすでに2棟目の用地も取得している」とし、「盛岡駅周辺は多くのホテルがひしめく競争の激しいエリアであり、最後発での出店となるが、地域と共存共栄し、地元の皆様からも愛されるホテルを目指していきたい」と意気込んだ。

 新ホテルは高品質で高機能、環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様とした。元谷氏は「『アパホテルはラボである』を標ぼうし、トライ&エラーを繰り返しながら進化し続けており、当ホテルでは火災や地震、津波などの緊急時の案内を客室のテレビ画面に5言語で表示するシステムの導入や、浴槽またぎ用の手すりの設置など、お客様が安心・安全にご宿泊いただけるイノベーションを施している」と紹介。1秒チェックイン機の導入や、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチャックアウト処理が行われるエクスプレスチャックアウトポストを設置するなど、オリジナルデジタルサービスも提供する。

 客室は全261室で6タイプを用意。立地は盛岡駅地下自由通路B4出口から徒歩1分、東口から徒歩2分。

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