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「分散型花火大会」に向けクラファン開始 千葉県佐倉市がふるさと納税活用

2025年8月14日
編集部:飯塚 小牧

2025年8月14日(木) 配信

「さとふるクラウドファンディング」で実施

 千葉県佐倉市(西田三十五市長)は8月14日(木)から、さとふる(藤井宏明社長兼CEO、東京都中央区)のクラウドファンディング型ふるさと納税を活用した、「みんなで創る、地域の夜空!『分散型花火大会』で地元を盛り上げたい!」の寄付受け付けを開始した。

 例年、同市は夏の一大イベントとして、花火大会を開催してきたが、今年は会場の「佐倉ふるさと広場」の拡張工事のため使用できなくなっている。そのため、今年は市内の11カ所で同時に20分間花火を打ち上げる分散型の花火大会を秋に開催する予定。

 分散型花火大会はコロナ禍に行い、会場まで足を運べない人などから「自宅から見られた」など喜びの声が寄せられ好評だったという。

 一方、花火大会の開催には多額の経費が必要となるため、継続していくためにも広く支援を募りたいとクラウドファンディング型のふるさと納税の実施を決めた。募集は10月10日まで。なお、返礼品は寄付金額に応じて選択できる。

 同市は「花火を楽しみにしてくださっているすべての方に楽しんでいただけるよう、佐倉市内のさまざまな場所で花火を打ち上げます。今まで会場まで足を運ぶのが難しかった方や猛暑のなか、外に出るのが難しかった方にもご自宅周辺からお気軽にお楽しみいただくことができます。また場所によっては複数の花火が同時に見られるかもしれません!気候の良い秋に花火を見るのはいかがでしょうか。皆様の温かいご支援・ご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。

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