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東武トップツアーズ、アイスバックスジュニアと協賛契約

2025年8月12日
編集部:長谷川 貴人

2025年8月12日(火)配信

米国・シアトルで開催された国際大会で準優勝を果たしたアイスバックスジュニア(写真中央)

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、プロアイスホッケーチームであるH.C.栃木日光アイスバックスのジュニアチーム「アイスバックスジュニア」と協賛契約を結んだ。

 H.C.栃木日光アイスバックスは、日本最古のアイスホッケーチームで、前身となる古河電工アイスホッケー部の創設から今年で100周年を迎えた。その傘下にあるアイスバックスジュニアは設立15周年を迎え、現在は約80人の選手が所属する。栃木県内を中心に全国からの参加者も受け入れながら、次世代のトッププレーヤーの育成に取り組んでいる。

 今回の協賛契約により、アイスバックスジュニアのユニフォームへのロゴ掲出をはじめ、遠征や関連業務の支援など、幅広く活動をサポート。東武グループの持つ観光・交通などの資源を活用し、地域イベントとの連携やチケット販売の機会創出などを通じて、相互の認知度向上やブランド価値の強化もはかる。

 同社は「アイスホッケー競技が抱える課題の解決に向けた取り組みを推進するとともに、次世代アスリートの育成支援を通じて、地域のスポーツ振興および持続可能な地域創生の実現を目指していく」としている。

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