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スカイマークのチャーター便で神戸から台湾へ 阪急が4日間の周遊旅を企画

2025年6月19日
編集部:飯塚 小牧

2025年6月19日(木) 配信

スカイマークのチャーター便利用

 阪急交通社(酒井淳社長、大阪府大阪市)はこのほど、2025年10月に神戸空港と台北(桃園)空港間を往復運航するスカイマークのチャーター便を利用した「雅な台湾縦断4日間の旅」を売り出した。

 神戸空港は、今年の4月に国際チャーター便の運航が開始されて以来、今後の国際線需要増への期待が高まっている。今回のチャーター便は、日系航空会社としては初の神戸空港と台湾桃園国際空港を結ぶ国際線チャーターで、出発日は10月4日(土)~7日(火)の4日間、計4往復を運航する。

 今回のツアーは、海鮮料理や点心料理などの名物料理を味わいながら、台北・十分・九ふん・日月潭・台南・高雄など台湾の人気の観光地を縦断する。高雄までバスで周遊したあと、台北へは台湾高速鉄道で移動する効率的な行程で、同社基準で全都市スーパーデラックスクラスのホテルに宿泊するという。日本語現地係員が行程1日目空港到着から4日目空港出発まで同行するため、安心して参加できるのがポイント。

 飛行機は神戸空港を午前9時25 分に出発し、復路は神戸空港午後4時45分に到着する。台湾での滞在時間が十分に取れるため、台北から台湾の複数都市を周遊する商品企画が実現した。同社は「神戸空港近辺エリアや神戸以西の居住者にとって利便性の高い国際便」とアピールしている。旅行代金は2人1室利用時、1人15万円から。

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