トカチカラとギンビスが共同開発 JALUX、十勝ワッフルサンドを発売へ
2025年6月18日(水) 配信

JALグループの商社である、JALUX(ジャルックス、河西敏章社長、東京都港区)は6月23日(月)から、新商品「トカチカラ 十勝ワッフルサンド クリームチーズ風味」を売り出す。北海道・十勝の魅力を発信するオリジナルスイーツブランド「トカチカラ」とギンビス(宮本周治社長、東京都中央区)との共同開発商品で、新千歳空港と帯広空港のJAL PLAZA、北海道内の観光土産店などで販売する。
ギンビスが培ってきた「焼き」の技術を生かした薄焼きのワッフルには、十勝・中礼内村のナチュラルチーズ工房「十勝野フロマージュ」の良質でなめらかなクリームチーズを練り込んだ。サクサクしたワッフルのなかには、濃厚なチーズソースをサンドしている。価格は8枚入りで1350円(税込)。
「トカチカラ」は2021年にJALUXが立ち上げたブランド。これまで、十勝産とうもろこしやジャージーミルクなどを使用したスイーツを展開してきた。同社は「十勝だからこそ味わえる良質で美味しい食材や食品をさらに広めるため、引き続き『トカチカラ』ブランドを通じて十勝の魅力を発信していく」としている。