フジドリームエアラインズ(FDA)、定時運航率世界1位に(25年4月ランキング)
2025年5月28日(水) 配信

フジドリームエアラインズ(FDA、楠瀬俊一社長、静岡県静岡市)は、世界の航空関連データを提供する英国のOAG(Official Airline)が発表した定時運航率で、2025年4月の月次ランキングで世界1位を獲得した。定時運航率は、定時から15分以内に到着した便の割合を示す指標。
FDAは、24年6月に国土交通省が発表した「航空輸送サービに係る情報公開」において、特定本邦航空運送事業者(10社)と、特定本邦航空運送事業者以外の事業者(8社)の合計18社のうち、20席以上の航空機を運航する全16社のなかで、23年度定時運航率が94.94%となり、第1位を獲得している。
同社は「これからも安全を最優先に、お客様の利便性のため、定時性の高い運航を目指すべく社員一同努力を続けてまいります」とコメントしている。