オンライン旅行業界のトレンドや課題紹介 「WiT JAPAN & NORTH ASIA2025」開く
2025年5月28日(水) 配信

オンライン旅行業界の国際会議「WiT JAPAN & NORTH ASIA2025」が5月26、27日の2日間、東京都内で開かれ約300人が参加した。今回のテーマは「ニュージェネレーション(次世代)」。2012年から開催されている同会議は、05年にシンガポールで始まったWiTカンファレンスの東京版で、日本や北アジアの観光関連スタートアップの多様性やオンライン旅行市場のトレンド、課題などを紹介している。
このなかで、毎年恒例の国内オンライン旅行会社(OTA)によるセッションが今年も行われた。モデレーターを務めたのは同会議創設者で、ベンチャーリパブリック社長の柴田啓氏。JTBとリクルート、楽天グループ、またスタートアップからKabukが参加し、4社が現況や近未来の展望などを語った。
詳細は旅行新聞紙面7月1日号で掲載する予定。