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嬉野市のキャンプ場一新、新たな滞在型観光の拠点に 「広川原 湖畔の森キャンプ場」

2025年5月1日(木) 配信

新たに整備されたオートサイト「湖畔の森オートサイト」

 佐賀県嬉野市の「広川原キャンプ場」が4月26日(土)、「広川原 湖畔の森キャンプ場」として、リニューアルオープンした。嬉野温泉観光協会(山口剛会長)と、全国でアウトドア施設を多数展開する、クロスプロジェクトグループのアウトドアプロジェクト(樋口正輝社長、福岡県福岡市)が昨年12月に結んだ協定で設立した「嬉野温泉アウトドア共同事業体」が指定管理者として運営。地域の自然・観光資源を融合させ、嬉野の温泉街とも連携して新たな滞在型観光の拠点として、再始動する。

 4月25日には、リニューアルオープンの式典を開き、嬉野市の村上大祐市長が登壇。観光協会とアウトドアプロジェクトとともに、3者が地域連携によるアウトドア拠点創出の意義と今後の展望について語った。

 新しいキャンプ場は11区画の新オートキャンプサイトを増設。従来の3区画と合わせて全14区画へ拡張した。初心者から愛好家まで楽しめるよう、設備を充実させ、清潔なサニタリー棟やバリアフリー対応のコテージ・バンガローなどを完備。無料Wi―Fiの整備とWeb予約、オンライン決済の導入でスマートな利用環境を整えた。今後は、嬉野茶を活用したテントサウナや、地域資源を生かした体験型コンテンツの展開など、より嬉野の自然と文化に触れられるアクティビティも予定しているという。

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