東武トップツアーズ入社式、新入社員108人迎える 百木田社長「苦難を糧に」
2025年4月2日(水)配信
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東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は4月1日(火)、東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京で新入社員108人を迎えた入社式を行った。
新入社員に向けて、百木田社長は「頻発する自然災害や感染症の影響などを大きく受け、厳しい産業と言われる旅行業界に強い意志と信念を持ち飛び込んでいただき大変嬉しく思うとともに、頼もしく感じている。コロナ禍の影響下、キャンパスライフは制限されたものだったかもしれませんが、苦難を経験したからこそ精神的にも成長し、困難の中で培われた忍耐力や人を思いやる心は、必ず皆さんの糧となる」とエールを送った。
同社の一員として仕事に臨むにあたり、①会社を自己実現の場にしてもらいたい②困ったとき、悩んだときには周りを頼ってもらいたい③観光業が日本の基幹産業であることに誇りを持ち、変化に果敢に挑戦してほしい――の3点を意識してほしいと呼び掛けた。
最後に、今年の経営方針に掲げる「誇れる仕事を」に触れ、「東武トップツアーズが社会にとってなくてはならない存在となるように、一緒に夢を追いかけていこう」と述べ、新入社員のこれからの活躍を祈念した。